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活動の軌跡の記事一覧

高3特別プログラム「8時間勉強会」を実施しました!

Category : 活動の軌跡

最後の札幌聖心生へ、何か特別で有意義な企画を! というコンセプトのもと、本日「8時間勉強会」を開催しました。 長時間の自学体験を通して、 考査や受験をのりきる自信へつなげることを目的としています。 清々しい快晴の朝8時半、希望者が教室に集まりました。

午前中の4時間は皆あっという間に過ぎたようです。 全員熱心にそれぞれの課題に取り組み、 昼食は父の会のご協力により実現したピザ・パーティ!

満腹で迎えた午後は、睡魔との闘いか?!と思いきや、 皆朝の1時間目と変わらず、集中して取り組んでいました。

おやつの時間も父の会でご準備くださったアイスクリーム、 先生方からの差し入れもたくさん、皆さまからの愛に包まれて、 もうひと頑張り!

17時まで、全員見事に成し遂げました。

各自沈黙での自学でしたが、家で一人で頑張るのと、 仲間と一緒に頑張るのとでは大きく違うことに気がついたようです 。

5月10日(金)校庭で春が目覚めました。

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 毎年高校3年生は桜のもとで写真を撮りますが、今年は高校3年生の教室の前に、「57回生は桜と写真を撮れるのか」というポスターがあり、興味深く見ていました。

 肌寒い日がやっと一段落して、八重桜が咲き出し、「やっと春が来た!」と告げているようです。ルルドの聖母像のわきのれんぎょうの金色、水仙、たんぽぽの黄、ムスカリの青など、以前「世界がもし100人の村だったら」を訳された池田香代子さんが来校されて、「天国のような庭」と言ってくださったのを思い出します。ハーブにまつわるシェイクスピアの授業をされていた先生が、30数年前に生徒のお手伝いのもとに整備され、退職後もボランティアでお世話くださっている「シェイクスピア・ハーブガーデン」も目覚めました。札幌聖心最後の春が始まりました。

4月23日(火)寄宿生のミサ、茂仁香会総会、白樺会感謝の会

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 今夜の寄宿生のごミサでは、在学生と卒業生、そのお母様方のために祈りがささげられました。

 先々週は同窓会「茂仁香会」の総会、先週末は本校を支えてくださった卒業生のお母様の会「白樺会」の最後の総会、「白樺会感謝の会」がありました。どちらの会も祈りで始まり、感謝で終わりました。

 数多い著書で人の心に寄り添うシスター鈴木秀子が来札して、白樺会で講演され、「札幌聖心で培われたかかわりは恵み、みこころの愛を教えられた娘たちは、その温かさを世の中に広げていく」との力強いお話に元気づけられました。

4月18日(木)寄宿生によるシスター呉(オー)の歓迎会

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   四月初めに来日されたシスターオーの歓迎会が今夜行われました。   

   シスターは、初め韓国の聖心の先生でしたが、メディア学を学んで韓国のカトリック放 送のプロデューサーとなり、その後カウンセリングを学んでカウンセラーとなり、また、 陶芸作家としても活躍しておられたそうです。

   寄宿生それぞれが、ハングル文字の名札を付けてシスターを歓迎し、シスターたちと一 緒の夕食の時は英語で、校長先生も参加された食後の団らんでは、韓国語で自己紹介し、 シスターたちにとても感心され、シスターオーも大変喜んでくださいました。

   色々準備してくださった舎監の先生方に感謝します。

4月17日(水)始業ミサが行われました

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 聖堂の復活のろうそくや、図書室の復活祭の装飾に迎えられて、札幌聖心の最後の学年度が始まって10日たちました。  

 今日は佐久間神父様の司式で、始業ミサが行われました。心を込めて聖歌を歌い、「私は決してあなたから離れず、あなたを置き去りにしない」という神様のみことばを味わい、それぞれが準備した抱負をお捧げし、神父様から一人ひとり祝福をいただきました。  

 神父様は、能登半島地震の被災地での支援活動のお話から、「変化は痛みを伴うが、その果てには希望がある」とお話し下さり、心に響きました。  

 1999年の第一回タイ体験学習に参加し、現在はタイで日本語教師として活躍する卒業生が、整形外科医として働く同級生と参列し、共に祈ったこともお恵みでした。