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活動の軌跡の記事一覧

SDGs QUESTみらい甲子園 北海道エリア大会(オンライン)

Category : 活動の軌跡

昨日、SDGs QUESTみらい甲子園 2020年度 北海道エリア大会の表彰式・交流会がオンラインで行われました。
応募した42チームのうち、一次審査を通過していた本校のチーム「ウタリ」のメンバーを含む12チームが参加しました。

「廃校をリユース! LOVEから楽習する5つの『キョウイク』の提案~自然災害と共に生きる住みよいまちへ~」という提言をしたチーム「ウタリ」の高校1年生3名は、見事「秋山記念生命科学振興財団賞」を受賞しました。

また、途中のプログラムのインスピレーショナルトークでは、本校を卒業して聖心女子大学に進学しSDGsに関する様々な活動を展開し活躍している須藤あまねさんが登場しました。
高校時代の経験も交えながら自分の活動を紹介し、答えのない問いに取り組んでいこうとする高校生たちにエールを送ってくれました。

HBCの「今日ドキッ」で放送されました。こちらからご覧いただけます。
HBCニュース

受賞したチームの速報が出ています。各チームのプランやプレゼンテーション動画は後日アップされるそうです。
SDGsみらい甲子園 公式サイト

「『ジェンダー』を話してみる。~Gender Meeting By Youth~」参加

Category : 活動の軌跡

札幌市男女共同参画センター主催のオンラインイベント、「『ジェンダー』を話してみる。~Gender Meeting By Youth~」に、本校の高校1年生3名と高校2年生4名が参加しました。

ジェンダーに関する話題について、オンラインで他校の生徒さんと話す中で、とてもよい刺激を受け、今後の取り組みへのモチベーションが高まったようです。

参加メンバーが中心となって、新たなアクションに繋げていってくれることを期待します。

新型コロナウイルス予防啓発ポスター&川柳 展示会(中2)

Category : 活動の軌跡

以前、放課後の課題研究ミーティングと中学2年生に対して、講演をしていただいた札幌医科大学医学部公衆衛生学の大浦先生が研究代表をつとめる「新型コロナウイルス予防啓発ポスター&川柳」に本校の中学2年生も作品をつくり参加しました。

出品した作品を評価いただき、複数の生徒が賞をいただくことができました。

出品作品については、3月12日~14日 9:00~17:00(初日は9:30から、最終日は15:30まで)さっぽろ創成スクエアSCARTモールAで展示予定です。

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なお、本校の中学2年生も他学校の作品を評価し、「札幌聖心賞」を決めさせていただきました。

 

新型コロナウイルスについて、理解を深める機会となりました。

高1Global Issues 北海道大学公共政策大学院 池先生ご講演

Category : 活動の軌跡

今日は高1Global Issuesの授業の締めくくりとして、北海道大学公共政策大学院の池直美先生を講師にお招きしました。

代表生徒2名が今年度のGlobal Issuesの授業のふりかえりを発表した後、池先生から「新型コロナウイルス下の東アジア-その社会的・政治的挑戦-」と題してご講演いただき、コロナ禍の中で広がっている格差の実態を教えていただきました。

自分が困っているときにこそ他の困っている人に手を差し伸べられるかどうか真価が問われるという強いメッセージを受け取った生徒たちは、来年度の取り組みに向けて思いを新たにしたようです。

2/26 高校3年生が宗教の時間に授業をしてくれました。

Category : 活動の軌跡

2月26日(金) 先日卒業した高校3年生が、宗教の時間に中学生に授業をしてくれました。

先週は中学3年生に、「今」が何のためにあるのかという問いから自身を見直し、将来について考えるキャリアトークでした。

「今」の価値や今のこのときを懸命に考えることの大切さの話に、皆熱心に聞き入り、質問も活発にしていました。一人一人の感想や気づきのリアクションペーパーにもていねいなコメントが添えられ、高校に向けて励みとなりました。

今日は、「ノアの箱舟」から共生と環境問題を学んでいる中学1年生に、自分の中学生時代の話を通して、セルフコントロールや気づきと振り返りを大切に、「我慢するのでは無く」自分らしくあることや共生していくことの大切さを話してくれました。

身近な例に、質問も多く出て、理解が深まったようです。  

学習支援の必要な子どもたちに勉強を教えるNPOで、ボランティア活動を一年間続けてきたという彼女は、東京に進学した後、そちらで支部を立ち上げると話してくれました。なるほど授業の進め方が見事なはずだと感心しました。