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活動の軌跡の記事一覧

2/26 高校3年生が宗教の時間に授業をしてくれました。

Category : 活動の軌跡

2月26日(金) 先日卒業した高校3年生が、宗教の時間に中学生に授業をしてくれました。

先週は中学3年生に、「今」が何のためにあるのかという問いから自身を見直し、将来について考えるキャリアトークでした。

「今」の価値や今のこのときを懸命に考えることの大切さの話に、皆熱心に聞き入り、質問も活発にしていました。一人一人の感想や気づきのリアクションペーパーにもていねいなコメントが添えられ、高校に向けて励みとなりました。

今日は、「ノアの箱舟」から共生と環境問題を学んでいる中学1年生に、自分の中学生時代の話を通して、セルフコントロールや気づきと振り返りを大切に、「我慢するのでは無く」自分らしくあることや共生していくことの大切さを話してくれました。

身近な例に、質問も多く出て、理解が深まったようです。  

学習支援の必要な子どもたちに勉強を教えるNPOで、ボランティア活動を一年間続けてきたという彼女は、東京に進学した後、そちらで支部を立ち上げると話してくれました。なるほど授業の進め方が見事なはずだと感心しました。

2/25 高校3年生が洗礼を受けました。

Category : 活動の軌跡

2月25日(木) 今夕の修道院のミサで、先日卒業した高校3年生が洗礼を受けました。

母校を巣立つ前に受洗したいとの望みが叶って、温かい祝福の中で、神様の招きに応え、共に歩む旅が始まりました。

これからの一歩一歩のために祈りたいと思います。

2/20 高1グローバルクラス ニセコイングリッシュキャンプ 最終日

Category : 活動の軌跡

Niseko English Camp 2021, Day 6

1週間、ニセコで英語漬けになるチャンスを得た高校1年グローバルクラスの20名。

最終日は、プレゼンテーションです。

ホテルスタッフのEさんは、中国系マレーシア人で、今日は彼女たちにとって旧正月の特別の日、 チャイナドレスを着ておられました。

福建省をルーツにもつ中国系の人たちにとって大切な日だそうです。

彼女のプレゼンテーションも参考になりました。

生徒達は緊張しながらも、皆良い発表を行いました。

それぞれが、独自の視点でこのキャンプでの学びを発表しました。

最後にタニエラ先生をはじめ、留学生のチームリーダー、そしてホテルスタッフにお礼の色紙をお渡しできました。

コロナ禍で、海外に行けなかったのは本当に残念ですが、日本の中でも随一のDiversity(多様性)に富む町・ニセコで、 クラス全員で学び、スキーを楽しめたこと、交流を深めたことはきっと良き思い出になるでしょう。

なお、最終日(6日目)全員によるスピーチの記事は、保護者限定公開です。

こちらから。

2/19高1グローバルクラス ニセコイングリッシュキャンプ5日目 午後

Category : 活動の軌跡

Niseko English Camp 2021, Day 5

いよいよ佳境です。

一人ひとりが明日のスピーチ原稿を仕上げます。

English Camp 最大の課題、このキャンプの感想や自分自身の成長についての振り返りと分かち合いです。

タニエラ先生がHamburger Paragraph Writingを教えてくださいました。

文章はIntroduction,Body,Conclusionの3つで成り立つ。

それは、美味しいハンバーガーを作るのと同じ。

主題と結論というバンズの間に、オリジナルの美味しい具を挟むように。

今までの練習はこのプレゼンテーションを行うためのものだったのです。

例を挙げて根拠を複数示すこと。

効果的な形容詞や副詞の使い方。

これは今後にも大いに役立ちそうです。

なにより、文章を仕上げることに始終せず、そうして作った自分の主張を、大きな声で、表情で、ゼスチャーで、相手に伝えること。

それを英語で。

どんなものが仕上がり、どういうスピーチを行うのか、明日が楽しみです。

なお今日19日(5日目)午前の記事は保護者限定公開です。こちらから。

2/18高1グローバルクラス ニセコイングリッシュキャンプ4日目

Category : 活動の軌跡

Niseko English Camp 2021, Day 4

今朝は8:15から、オンラインでカナダの通訳の方のご講演でした。これまでの長い通訳のキャリアをもとにした様々なお話を伺えて有意義な時間となりました。 このあとは2回目のSKI。

昨晩から同行してくださっている齊藤校長先生の中継レポートをご紹介します。

スキーアクティビティも順調に各グループがインストラクターの指導を受けながら滑っています。同行して改めてスキーを英語で習うという今まで経験したことのないことを体験していることに気付かされました。リフトで同乗した生徒は、雪の用語で、英語ではこんなふうに言うんだな、と新たな発見でした、と嬉しそうに話してくれました。研修の成果です。ニセコヒラフのゲレンデは滑っていてとても長く感じます、とも話していました。 スキー場のスケールはやはり大きいですね。もう少ししたら昼食休憩となるようです。 時々雪は降りますが、穏やかな天候です。ただ、山の上に行くと、気温-7℃、風が少し強くてブリザードぽい時もあります。でもがんばって楽しく滑っています。

戻ってきた生徒たちは頬が紅く染まり目が輝いてました。2度目のスキーは随分と楽しかった様子です。

少し休んで16時半からもイングリッシュレッスンに臨んでいます。少々疲れていますが、頑張っています!