新着情報

2/25 高校3年生が洗礼を受けました。

Category : 活動の軌跡

2月25日(木) 今夕の修道院のミサで、先日卒業した高校3年生が洗礼を受けました。

母校を巣立つ前に受洗したいとの望みが叶って、温かい祝福の中で、神様の招きに応え、共に歩む旅が始まりました。

これからの一歩一歩のために祈りたいと思います。

2/20 高1グローバルクラス ニセコイングリッシュキャンプ 最終日

Category : 活動の軌跡

Niseko English Camp 2021, Day 6

1週間、ニセコで英語漬けになるチャンスを得た高校1年グローバルクラスの20名。

最終日は、プレゼンテーションです。

ホテルスタッフのEさんは、中国系マレーシア人で、今日は彼女たちにとって旧正月の特別の日、 チャイナドレスを着ておられました。

福建省をルーツにもつ中国系の人たちにとって大切な日だそうです。

彼女のプレゼンテーションも参考になりました。

生徒達は緊張しながらも、皆良い発表を行いました。

それぞれが、独自の視点でこのキャンプでの学びを発表しました。

最後にタニエラ先生をはじめ、留学生のチームリーダー、そしてホテルスタッフにお礼の色紙をお渡しできました。

コロナ禍で、海外に行けなかったのは本当に残念ですが、日本の中でも随一のDiversity(多様性)に富む町・ニセコで、 クラス全員で学び、スキーを楽しめたこと、交流を深めたことはきっと良き思い出になるでしょう。

なお、最終日(6日目)全員によるスピーチの記事は、保護者限定公開です。

こちらから。

2/19高1グローバルクラス ニセコイングリッシュキャンプ5日目 午後

Category : 活動の軌跡

Niseko English Camp 2021, Day 5

いよいよ佳境です。

一人ひとりが明日のスピーチ原稿を仕上げます。

English Camp 最大の課題、このキャンプの感想や自分自身の成長についての振り返りと分かち合いです。

タニエラ先生がHamburger Paragraph Writingを教えてくださいました。

文章はIntroduction,Body,Conclusionの3つで成り立つ。

それは、美味しいハンバーガーを作るのと同じ。

主題と結論というバンズの間に、オリジナルの美味しい具を挟むように。

今までの練習はこのプレゼンテーションを行うためのものだったのです。

例を挙げて根拠を複数示すこと。

効果的な形容詞や副詞の使い方。

これは今後にも大いに役立ちそうです。

なにより、文章を仕上げることに始終せず、そうして作った自分の主張を、大きな声で、表情で、ゼスチャーで、相手に伝えること。

それを英語で。

どんなものが仕上がり、どういうスピーチを行うのか、明日が楽しみです。

なお今日19日(5日目)午前の記事は保護者限定公開です。こちらから。

2/18高1グローバルクラス ニセコイングリッシュキャンプ4日目

Category : 活動の軌跡

Niseko English Camp 2021, Day 4

今朝は8:15から、オンラインでカナダの通訳の方のご講演でした。これまでの長い通訳のキャリアをもとにした様々なお話を伺えて有意義な時間となりました。 このあとは2回目のSKI。

昨晩から同行してくださっている齊藤校長先生の中継レポートをご紹介します。

スキーアクティビティも順調に各グループがインストラクターの指導を受けながら滑っています。同行して改めてスキーを英語で習うという今まで経験したことのないことを体験していることに気付かされました。リフトで同乗した生徒は、雪の用語で、英語ではこんなふうに言うんだな、と新たな発見でした、と嬉しそうに話してくれました。研修の成果です。ニセコヒラフのゲレンデは滑っていてとても長く感じます、とも話していました。 スキー場のスケールはやはり大きいですね。もう少ししたら昼食休憩となるようです。 時々雪は降りますが、穏やかな天候です。ただ、山の上に行くと、気温-7℃、風が少し強くてブリザードぽい時もあります。でもがんばって楽しく滑っています。

戻ってきた生徒たちは頬が紅く染まり目が輝いてました。2度目のスキーは随分と楽しかった様子です。

少し休んで16時半からもイングリッシュレッスンに臨んでいます。少々疲れていますが、頑張っています!

 

2/17高1グローバルクラス ニセコイングリッシュキャンプ3日目

Category : 活動の軌跡

Niseko English Camp 2021, Day 3 今日は午前中に英語レッスンをした後、お昼前にニセコひらふスキー場に向かいました。 外国人インストラクターの方と一緒に昼食を取った後、英語でスキーレッスンを受けました。 各グループ4~6人に対して1人のインストラクターがついてくださり、丁寧に指導してくださいました。 昨日の大雪の後のふっかふか雪で膝まで埋まりながら滑りました。 今日も雪が降り続いていたので、真っ白で前が見えずに転びやすかったですが、転んでも全く痛くなくて、むしろ転んだ方が気持ちが良いくらいでした。 スキー後の夜の英語レッスンでは、留学生3人の博士課程の研究内容や将来の目標について話を聞きました。 マレーシア出身の東北大大学院の留学生はForest Fireの研究をしていて、マレーシア政府の職に就いてマレーシアの山火事を防ぐ仕事をするのが目標とのことでした。 ポルトガル出身の北海道大学大学院の留学生はmicro biologyのbacteria communityが専門分野で藍染に使われるバクテリアのDNAについて研究しており、将来は研究職を目指しているとのことでした。日本に来る前にはブラジルの大学に通っていて、ブラジルの大学は学費が無料の代わりに試験がとても難しく、何度も不合格になったけれど合格するまで挑戦し続けて合格を勝ち取ったので、失敗を恐れずにチャレンジすることと、あきらめずに努力することが大事だと教えてくれました。 バングラデッシュ出身の東北大学大学院の留学生は、プラスチックの使用による環境問題に取り組んでおり、中でも使い捨てプラスチックを使用しないことに徹底していて、今日お店でアイスクリームを注文した時にプラスチックスプーンを渡されそうになったけれど、木のスプーンに交換してもらったとのことでした。 研究内容がまったく異なる3人でしたが、プレゼンテーションの方法も全く異なっており、一人一人が自分に合った自分だけのプレゼンテーションの仕方をすることが重要だということも学びました。