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読書感想文コンクールで6名が表彰されました

Category : 活動の軌跡

11月3日(土)、札幌市中央図書館にて第64回札幌市読書感想文コンクールの表彰式が行われ、中1と高3の6名が出席しました。
 全市から応募の1900点もの作品から選ばれた生徒たちは、他校の受賞者とともに堂々と
賞状と盾を受け取りました。また、今回は高校3年生の活躍により、札幌聖心女子学院高等学校として「学校賞」をいただいています。
 審査講評では、特に高校生の文章からは、本の世界や自分自身の体験にとどまらず、倫理的な価値観について考える思索の深まりが感じられる作品が多く感心しました、とお褒めの言葉をいただきました。
最後に、札幌市教育長賞の瀧田さんの作品が本人により朗読され、大きな拍手が送られました。今回受賞した作品は、3月刊行予定の生徒作品集『らいらっく』に掲載されますので、どうぞお楽しみに。
 
 受賞結果は以下の通りです。

 札幌市教育長賞 高3 瀧田小麦
 札幌市学校図書館協議会会長賞 高3 須藤あまね
 札幌市PTA協議会会長賞 高3 竹内萌乃
 北海道高等学校PTA連合会石狩支部長賞 高3 大久保絵未
 優良賞 高3 中村理峰
     中1 西恵里奈
 学校賞 札幌聖心女子学院高等学校

10月31日(水) 中学 能ワークショップ

Category : 活動の軌跡

京都の片山家 能楽・京舞保存財団の皆様をお迎えして、中学生に能のワークショップをしていただきました。
1時間目は、能がユネスコの世界無形文化遺産に指定されていることなど、まずは能について基本的なことを教えていただきました。
ワークショップといっても稽古なので、きちんと正座して礼に始まり礼に終わります。
取り組んだのは有名な「敦盛」の場面です。
片山家の皆様に演示していただき、お手本に習って実際に地謡の声を出したり、シテの舞の動きを確認したりしました。
2時間目は教えていただいたことをそれぞれに分かれてお稽古しました。
地謡もシテの舞も一つひとつ丁寧に繰り返して覚えていきます。
手の動き一つ、地謡の節一つ、小さな積み重ねによって皆どんどん上達していきました。
ワークショップの最後には、学年ごとに歌と舞を初めて合わせました。
緊張しながら、お互いに息を合わせる大切さを学びました。
12月4日の本番までに、練習してもっともっと上達した姿を披露できるように復習することが宿題です。
貴重な時間を本当にありがとうございました。

10月28日 あしなが学生募金ボランティア

Category : 活動の軌跡

 晴れたり曇ったり冷たい雨が降ったり、と変わりやすい天候の中、高校生18名が、あしなが学生募金ボランティアに参加しました。雨に濡れて冷えきってしまい、口もうまく回らなくなりながらも、最後まで大きな声で募金を呼び掛け続けました。卒業生の保護者の方、学校の近くに住んでいる方などに声をかけて頂くなど、暖かいご支援を頂きました。この活動を通していつも、誰かのために働くことが結局は自分のためにもなっていることに気付かされます。また来年も頑張りましょう!