新着情報

12/7 インターナショナルデー

Category : 活動の軌跡

12月7日(木)

AFSを通じて、札幌市内の高校に留学している9名の生徒さんたちが、

本校を訪問してくれました。

9名の留学生の皆さんの出身国は、コスタリカやイタリア、スイス、ドイツ、タイ、アメリカなど多岐にわたり、まさしくインターナショナルデーの名前にふさわしいメンバーでした。

彼らは、2時間目からそれぞれの所属のクラスに合流し、一緒に授業を受け、昼食も一緒に摂りました。

7時間目には、体育館で皆で交流会を持ち、一緒にゲームを楽しみました。

最初は緊張気味だった人も、最後には楽しく会話をしている姿も見られ、交流が深まったようです。

 

12月6日(水) 人間関係ミーティング「自分らしさを仕事に~」

Category : SGH

今年度8回目の課題研究ミーティングとして、本校の44回生で現在NHK青森放送局で働いていらっしゃる佐野裕美江さんを講師にお迎えして、人間関係ミーティングが行われました。
札幌聖心で学んだ6年間で迷いながらも充実した毎日を過ごしたこと、聖心女子大学での4年間の学びを通して「真実をとらえ、伝える仕事」に就きたいという目標を持ったこと、そして、現在NHKの報道記者として、地域の課題を掘り下げたり地域活性化に取り組む人について伝えたりする仕事をしていることについてお話しいただきました。生徒達にとって、学校での過ごし方や自分の進路・人生について考える、とてもよい機会となりました。

SGH全国高校生フォーラムに参加しました

Category : SGH


 11/25(土)パシフィコ横浜で開催された2017年度SGH全国高校生フォーラムに、高校3年生の3名が参加しました。
第一部の基調講演では「グローバル人材として世界に飛び立つためには」をタイトルに、京都大学河合江理子教授から「これからの時代、海外体験はmustです。」と背中を押していただきました。
午後からの第二部はいよいよ高校生による英語でのポスターセッションです。本校の3名は、GI(グローバルイシューズ)での2年間の取り組みから3年次のアクションプランへの流れ、具体的な取り組みとしてタイのスラムに住む子どもたちに栄養価の高い大豆ミートを送るプランとフィリピンの貧しい子どもたちに教育支援物資を送るプランを紹介しました。
最後の「一人ひとりが異なる問題に取り組んできましたが持続性の大切さという共通の課題が見つかりました。…引き続き活動していくとともに問題の核を解決していきたいと思います。」という言葉には大きな拍手をいただきました。全国123校の指定校、アソシエイト校が揃っての会場は活気に満ちており、初めは周囲の熱気に圧倒されそうでしたが、負けず劣らずの力強い発表に質問も多く寄せられ、関心を持っていただいたようで何よりでした。

その後は休憩をはさんでの交流会、代表生徒によるディスカッションといずれも有意義な時間を共有し、この研究と実践を自分たちが継続するとともに下級生に受け継いでいくことの必要性を改めて意識した3人でした。
帰途にはANAでCAとして活躍する卒業生にも再会し、機内でようやくリラックスできた充実した週末となりました。