新着情報

SGHの記事一覧

ヘアドネーションの呼びかけ 先生も

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7月10日「さっぽろ10区(トーク)」(北海道新聞)に、高3生徒の活動が大きく掲載されました。 2人は、子どものための医療用ウィッグの啓発のために活動しています。 「髪を切るなら、ヘアドネーションという選択もある」ということを学校だけでなく、より広く社会に伝えたいと、授業の1つグローバルイシューズ(GI)の一環で活動しています。 彼女たちの熱意は、学内では徐々に広まっています。クラスメイトの中にも協力者がいます。 さらに、この活動が新聞に掲載されたのと時を同じくして、活動を支えている渡辺先生も、長い髪をバッサリ切って、ドネーションに協力しました。実は、職員室では2人目です。


7月10日(火)全校朝礼 留学生・体験入学生の紹介、高3アクションプラン紹介

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今日の全校朝礼では、フランスからの短期留学生、体験入学生の紹介がありました。
この後ニュージーランドからの短期留学生も来る予定です。

また、高3グローバルイシューズ授業の一環として、LGBTへの理解を深めるためのアクションプランの紹介がありました。
他の生徒も皆それぞれ設定したテーマについて計画を立てて取り組んでいて、実行に移し始めています。

「支援する」ことを考える

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 高3生が北海道教育大学附属札幌中学校にて、「支援する」ことの意味や意義をロールプレイやディベートを通じて中学生の皆さんに知っていただき、考えて貰うアクションプランを行ってきました。

(生徒のコメント)
 貧困地に住む子供たちに必要な教育を提供するために、まずは日本に住み、これからの未来を背負っていく中学生と”支援する”とはどういうことなのかを考えるため、ロールプレイやディベートを行ってまいりました。
 私たちが受けている教育を「近代教育」、元々現地にある文化や日常の知識を総称して「伝統教育」と仮定。中学生の皆さんとの学びでは、日本の近代教育や技術をそっくりそのまま貧困地に伝えるのではなく、「伝統」と「不便」の違いを考え、彼らの日常の不便を解消していくような教育・技術援助をしていくことが必要だという考えにまとまりました。短い時間ではあったものの、中学生の皆さんの学びの深化を感じました。

0629高1GI美瑛研修

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6月29日(金)高校1年生の生徒9名と引率教諭2名で、美瑛研修に行って参りました。当日の天気予報はかなり雨の確率が高く、屋外の見学が特に心配でしたが、皆の祈りが通じ、ほとんど雨に当たらずに全行程を終えることが出来ました。拓真館では、美しい自然を写真にし、美瑛を世界に紹介した故前田真三氏の想いに触れ、青い池では、アルミニウムを含んだ滝の水が美瑛川の水と混ざり、太陽光を乱反射して青く見えることを知りました。十勝岳防災シェルターは御嶽山の噴火を教訓に、十勝岳の噴火が起こった時を想定して、登山者を守るために作られたことを知りました。昼食は地元の美味しい野菜を使った美瑛カレーうどんを食べました。 午後は朝から案内してくださった一般社団法人美瑛観光協会の庄司篤史さんに、約2時間にわたって事前調査で疑問に思ったことを沢山質問しました。多岐にわたる質問に一つ一つ丁寧に答えてくださり、ありがとうございました。最後に美瑛選果で地元の野菜などお土産を買い、密度の濃い研修を終えることができました。今後は実際に行って学んだことを消化し、学校祭や報告会にむけてさらに学びを深めていきます。お世話になった皆さんに心から感謝いたします。

SGH東京研修 事前学習

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6月30日(土)12:30~15:30 学習ホール

7月に予定されている研修を前に、調査研究の内容の共有を図るために、

発表を行いました。その後、訪問団体に向けて、どんなことを質問したいかを

50個のリストの中から整理整頓をして、最後9個にまとめあげました。

冷静に見比べて話す人、アイデアをどんどん閃いて提案する人、みんなの意見を聞いて

まとめていく人など、それぞれの個性が光る時間でした。

10名は7月23日に出発します。とても楽しみです。