本校の教育
Our Education
グローバルイシューズプログラム
グローバルイシューズプログラム
本校独自の「グローバルイシューズプログラム」(総合的な学習や課外活動の総称)を通して自ら課題を見つけ、調べ考える力を養っています。
「グローバルイシューズプログラム」とは、教科横断型授業や持続可能な社会を目指すSDGsの授業、体験学習、論文執筆、ICT活用技術の習得を通して生徒たちの「思考力、判断力、表現力」を伸ばす取り組みです。
中学校
学年 テーマ | 中1 隣人と共に生きる | 中2 北海道の自然から共生を考える | 中3 多様な価値観に出会う |
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全員参加研修 | 英語キャンプ | 農業体験、自然体験プログラム アイヌ文化研修 | 修学旅行 京都・奈良 |
進路探究 | 人間関係のトレーニング グループエンカウンター | 職業調べ 職業インタビュー | 職業体験 職場訪問 |
グローバルイシューズプログラム | 和室のマナー ICT入門講座 オリジナルワークシートで 「調べる力」「読み取る力」を養成 盲導犬協会訪問 点字学習 音訳ワークショップ | 日本文化を英語で発信 聖心インターナショナルスクール 国内留学 オリジナルワークシートで 「まとめる力」「伝える力」を養成 手話授業 地域清掃ボランティア | 中3卒業研究 (論文+パワーポイント プレゼンテーション) ICTリテラシー教育 手話授業 札幌聾学校との交流 保育園・幼稚園訪問 |
*アイヌ文化研修について
北海道の大地は、かつて、「アイヌモシリ」と呼ばれ、それは、アイヌ民族が、自然への深い畏敬の念を抱いて、お互いに協力し合い、共存してきた土地です。「自然との共生」を実践しているアイヌ民族の知恵に学び、豊かなアイヌ文化にふれる体験を通して、異文化とともに未来を生き、日本だけでなく、広く世界に目を向け、同じ地球上に住むあらゆる存在と「共に生きる心」を育みます。
高等学校
学年 テーマ | 高1 地球市民としての役割を自覚する | 高2 平和と寛容の精神を培う | 高3 持続可能な社会の実現に 貢献する進路実現 |
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全員参加研修 | *SADE | 見学旅行(長崎平和学習) | |
全員参加研修 | 高大連携プログラム: 聖心女子大説明会、招待講演会、 大学出張授業 コース選択ガイダンス | 高大連携プログラム: 聖心女子大説明会 大学出張授業 | 高大連携プログラム: 聖心女子大説明会 大学出張授業 |
グローバルイシューズプログラム | 海外姉妹校短期留学 海外認定留学制度 グローバルイシューズ ミーティング (環境科学・国際文化・ 人間関係) +意見文(600字) 小学校英語出前授業 手話授業 高等聾学校との交流 社会福祉研究 高齢者施設訪問 視覚支援学校との交流 | 海外姉妹校短期留学 海外認定留学制度 グローバルイシューズ ミーティング (環境科学・国際文化・ 人間関係) +意見文(600字) 小学校英語出前授業 手話授業 高等聾学校との交流 社会福祉研究 高齢者施設訪問 視覚支援学校との交流 | 海外姉妹校短期留学 グローバルイシューズ ミーティング (環境科学・国際文化・ 人間関係) +意見文(600字) 小学校英語出前授業 高校卒業研究(8000字の論文+ パワーポイント プレゼンテーション) 手話授業 高等聾学校との交流 社会福祉研究 高齢者施設訪問 視覚支援学校との交流 |
*SADE
SADE(Sons And Daughters Encounter)はカトリック教会の主催によって、多くの国々で行われているものです。1976年4月アメリカ合衆国、テキサス州ヒューストンで最初の「SADE」が開催されました。その後、カナダ、コロンビア、ドイツ、イタリア、アイルランド、ケニア、スペイン、フィリピン、ベネズエラ、そして、日本でも行われています。この集いの主な目的は、参加する若者の各自が、自分の家族の一人ひとりと関わりをふりかえり、家族との関わりを深めたり、改めていこうとすることです。札幌聖心では高校1年生の2泊3日のプログラムとして実施しています。