中学2年生は、千歳川清流下りとサケのふるさと千歳水族館に行ってきました。あいにくの空模様でしたが、雨雲を吹き飛ばすほどのエネルギーで、北海道の大自然を満喫しました。インストラクターの方々の温かいご指導のもと、ボートに乗って川を下るのはもちろんのこと、途中で盛大な水かけ遊びに興じて全身ずぶ濡れとなるなど久しぶりの校外学習を200%楽しんでいました。午後の水族館では、たくさんの魚たちに囲まれ、自分たちの下ってきた川底の様子を見ることもできました。中学2年生の夏の思い出のひとつになりました。
生徒のふりかえりの一部を紹介します。
- 清流下りでは、グループのみんなと協力することができました。途中で水のかけ合いが始まってしまい、とても大変でしたが楽しかったです。とても良い思い出になったと思います。水族館では、たくさんの種類のサケを見て、こんなにたくさんの種類がいたんだと驚きました。
- インストラクターの方はすごく優しく接してくださって、私たちを楽しませてくださいました。ボートの横で浮いたり、水をかけあったり、すごく楽しかったです。水族館では水槽が工夫されていて、ドーム型の水槽は永遠と続く海を表現しているかのようにとてもきれいでした。
- 清流下りでは、インストラクターの方々に本当にお世話になりました。久しぶりに自然の中でのびのびと遊ばせていただいたので、企画してくださった先生方にもとても感謝しています。
- 川を下っている最中は流れがゆっくりだなと思いましたが、水族館に行って川底の流れを見たときは速いなと思いました。普段はなかなか体験できないことを体験できました。
- コロナ禍の中でこのような体験ができることに感謝しつつ、仲間ととても楽しい体験ができました。清流下りは初めてなので緊張しましたが、途中で水をかけあったりもして、とても楽しかったです。水族館では、ドクターフィッシュに手の角質を食べてもらったり、実際に魚に触ったりという貴重な体験をしました。歴史なども知ることができておもしろかったです。