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活動の軌跡の記事一覧

5月10日(金)校庭で春が目覚めました。

Category : 活動の軌跡

 毎年高校3年生は桜のもとで写真を撮りますが、今年は高校3年生の教室の前に、「57回生は桜と写真を撮れるのか」というポスターがあり、興味深く見ていました。

 肌寒い日がやっと一段落して、八重桜が咲き出し、「やっと春が来た!」と告げているようです。ルルドの聖母像のわきのれんぎょうの金色、水仙、たんぽぽの黄、ムスカリの青など、以前「世界がもし100人の村だったら」を訳された池田香代子さんが来校されて、「天国のような庭」と言ってくださったのを思い出します。ハーブにまつわるシェイクスピアの授業をされていた先生が、30数年前に生徒のお手伝いのもとに整備され、退職後もボランティアでお世話くださっている「シェイクスピア・ハーブガーデン」も目覚めました。札幌聖心最後の春が始まりました。

4月23日(火)寄宿生のミサ、茂仁香会総会、白樺会感謝の会

Category : 活動の軌跡

 今夜の寄宿生のごミサでは、在学生と卒業生、そのお母様方のために祈りがささげられました。

 先々週は同窓会「茂仁香会」の総会、先週末は本校を支えてくださった卒業生のお母様の会「白樺会」の最後の総会、「白樺会感謝の会」がありました。どちらの会も祈りで始まり、感謝で終わりました。

 数多い著書で人の心に寄り添うシスター鈴木秀子が来札して、白樺会で講演され、「札幌聖心で培われたかかわりは恵み、みこころの愛を教えられた娘たちは、その温かさを世の中に広げていく」との力強いお話に元気づけられました。

4月18日(木)寄宿生によるシスター呉(オー)の歓迎会

Category : 活動の軌跡

   四月初めに来日されたシスターオーの歓迎会が今夜行われました。   

   シスターは、初め韓国の聖心の先生でしたが、メディア学を学んで韓国のカトリック放 送のプロデューサーとなり、その後カウンセリングを学んでカウンセラーとなり、また、 陶芸作家としても活躍しておられたそうです。

   寄宿生それぞれが、ハングル文字の名札を付けてシスターを歓迎し、シスターたちと一 緒の夕食の時は英語で、校長先生も参加された食後の団らんでは、韓国語で自己紹介し、 シスターたちにとても感心され、シスターオーも大変喜んでくださいました。

   色々準備してくださった舎監の先生方に感謝します。

4月17日(水)始業ミサが行われました

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 聖堂の復活のろうそくや、図書室の復活祭の装飾に迎えられて、札幌聖心の最後の学年度が始まって10日たちました。  

 今日は佐久間神父様の司式で、始業ミサが行われました。心を込めて聖歌を歌い、「私は決してあなたから離れず、あなたを置き去りにしない」という神様のみことばを味わい、それぞれが準備した抱負をお捧げし、神父様から一人ひとり祝福をいただきました。  

 神父様は、能登半島地震の被災地での支援活動のお話から、「変化は痛みを伴うが、その果てには希望がある」とお話し下さり、心に響きました。  

 1999年の第一回タイ体験学習に参加し、現在はタイで日本語教師として活躍する卒業生が、整形外科医として働く同級生と参列し、共に祈ったこともお恵みでした。