10月9日(金)中学1年生は、SDGs持続可能な開発目標の英語発表を準備中です。
本部からシスター宇野理事長と日比谷常務理事が来校されたので、急きょ体育館で、練習半ばの発表をお見せすることになりました。これはSDGsを生活に生かすための説明と、今年度学校教育目標の”Reach Out” を主題として「心と想いを行動で届けよう」という内容の歌と踊りです。一生懸命頑張り、温かいお褒めの言葉を頂いて、励まされ、うれしいひと時となりました。
新着情報
活動の軌跡の記事一覧
10/8高3宗教「命を大切にするとは」
10/5(月)ロザリオの祈り 中学生
中学3年 北海道開拓の村、北海道博物館訪問
中学2年 浄国寺訪問
中学2年のグローバル探究の授業では、10月1日に浄国寺を訪問し、写経と座禅の体験をしました。まず、ご住職から仏教の教えについてお話を伺い、写経を体験しました。そして、座禅についてのご説明の後、座禅堂を見学させていただき、本堂にて実際に椅子座禅を体験しました。
忙しい毎日の中でも心静かに過ごす時を持ち、感謝することの大切さにあらためて気づく時となりました。
生徒のふりかえりの一部を紹介します。
「今まではお寺に行ってお話を伺うことはなかったけれど、この体験を通して、日常生活での平常心や心のゆとりが優しさにつながることが分かり、つらいことがあってもこのことを忘れなければ、また努力することができると感じました。座禅の体験で、息を整え、半眼で考えを留めないことをしてみると、自分の心と寄り添っている感じがして心がスッキリしました。今の生活は毎日が忙しくて自分を見つめる時間が少ししかないけれど、座禅だったらどこでもできるので、ちょっとした時間に自分の心をリラックスできたらと思いました。」
「写経体験では、舎利礼文を書いて、意味はあまりわからなかったけれど、「舎利」はお釈迦様のお骨のことで、寿司のシャリも白いことからそう呼ばれるようになったことを知って楽しかったです。座禅はつらいものではなく、心の安らぎができるものだと教わってから体験すると、確かに静寂の中で心を落ち着けることができてすごく新鮮でした。このような機会があればまた体験したいと思いました。」
「私はすべてのものはつながっているということを学びました。『人は1人では生きていけない』という言葉を伺った時、私はたくさんの人に支えられているのだなと思いました。家族やお友達などなど、たくさんの人に感謝しなければいけないと思いました。これから生きていく上でもっと多くの人と関わると思います。お世話になった人はもちろん少ししかかかわったことのない人に対しても感謝したいと思います。キリスト教のことだけではなく、仏教やヒンドゥー教など色々な宗教のことを学び、知識を深めていきたいです。」