今日は、中学1年のクラスに、教育実習生の江湖妃那先生が来ました。
49回生の江湖先生が、中学1年生の時に考えていたことや感じていたことなど、
自己紹介もかねて話を聞かせてくれました。
生徒の質問を受けながら、勉強方法や時間の作り方、通学時間の活用の方法、
人間関係の悩みの乗り越え方などを話してくれ、みんな熱心に耳を傾けました。
少し緊張がとけた人から発せられた個人的な質問にも快く答えてくれて、
笑い声がわきあがる45分となりました。
10月14~15日の2日間、聖心会のシスター竹内二三子を講師にお迎えし、「友達の輪を広げよう」と題して、中学2年生の修養会が行われました。 「ブドウ園の労働者」「人との友情を生きる」「神様はどこに」「You are wonderful」「Only One」など、シスターのお話はいずれも、思春期を生きる生徒たちにとってとても大切な学びでした。手話をまじえた沈黙の歌や密にならない「じゃんけんゲーム」など、変化に富んだプログラムをはさみながら、楽しくアクティブに、そして、シスターの温かいお話が心にしみる2日間でした。
2日目の午後には、神様にお手紙を書き、みことばの祭儀でお捧げしました。最後に、シスター竹内に一人ひとりお手紙を書きました。後日シスターからはお返事をいただくことができました。
それぞれが愛された存在であること、自分を大切にすること、感謝の心を忘れず思いやり助け合いながら生きていくこと、失敗に学び成長の機会に変えていくことの大切さに気づいた生徒たちが、これからも自分の可能性を信じて励まし合いながら将来を切り拓いていくよう願います。
スポーツの秋。今日の体育の授業は保健体育委員3名主催のサプライズ企画!「高校3年生ミニ体育祭」を行いました。授業2時間の中で、チーム対抗ドッジボール、屋内リレー、綱引き、しっぽ取り鬼ごっこにみな歓声を上げながら楽しんでいました。新型コロナ感染の影響によって球技大会が中止になりましたが、高校3年生は良い思い出作りのひと時になったことと思います。