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中学2年 茶道とゆかたの着付体験

Category : 活動の軌跡

中学2年のグローバル探究の授業では、7月1日に茶道とゆかたの着付体験を行いました。

和室では、茶道愛好会の先生が茶道と和室でのお作法について教えてくださいました。また、きもの授業(ゆかた授業)では、日本時代衣裳文化保存会から2名の講師の先生がいらして教えてくださいました。日本の伝統文化に触れ、海外の人々の交流の機会にその経験や知識を活かしていってほしいと思います。

生徒の感想の一部を紹介します。

  • 茶道では、お箸の持ち方やご挨拶なども学びました。とても楽しかったので、もう少し本格的に学んでみたいと思いました。日本の文化に改めて関心を持ち、美しい文化だなぁと感じました。
  • 札幌聖心では、グローバルな体験をすることが多いですが、日本の文化を体験する機会もあって嬉しいです。わざわざ専門の方々が来てくださって教えていただけたので、家族や友人にも教えたいと思います。夏に色々な浴衣を着てみたいですし、和菓子ももっと食べたいです。
  • 正座はちょっとつらかったのですが、日本に昔から伝わる姿勢なので、自分ができれば海外の方々にも教えることができるのでがんばろうと思いました。また、おじぎやお茶をいただく手順も教えていただいたので、これからお客様がいらしたときに実践してみようと思います。
  • 今回の体験を通して、祖母が日本ならではの着物・浴衣を着て、日本文化に触れることを大切にしている意味を理解できました。
  • 今回の体験を通して、日本独自の文化について知ることができました。茶道も浴衣も特別な行事でしか触れることがなくなったので、これからは、日ごろから知ろうと心がけることができたらいいなと思いました。

札幌国際プラザ主催「いまできることプロジェクト」に参加し、物資と寄付金をお渡ししました。

Category : 活動の軌跡

私達、第6期ニューヨーク国連研修生は、6/21〜6/25までの1週間、札幌国際プラザ主催の「いまできることプロジェクト」に参加しました。

昨年度に続き、新型コロナウイルスの影響で職を失い、自国に帰ることができず困っているたくさんの在日外国人の方々のために、全校生徒に食料品や日用品などの物資の寄付を募った結果、食料品・日用品が集まりました。生徒の皆さんをはじめ、保護者の皆様、HPを見て支援品を送ってくださった卒業生の皆様、寄宿舎、先生方のご協力大変感謝いたします。

6/29に札幌国際プラザコンベンションビューロー部長の荻麻里子様(本校卒業生)に無事物資と寄付金をお渡しすることができました。ありがとうございました。

〈第6期ニューヨーク国連研修生〉