新着情報

9月26日(木)最後の夏季体験学習報告会

Category : 活動の軌跡

 この夏の韓国体験学習、オーストラリア姉妹校短期留学、国内聖心姉妹校ワークショップSOFIS(東京聖心主催の今回のテーマは「日本にいる難民」で聖心女子大学グローバル共生研究所の協力のもとに行われました。)の参加者の報告がありました。それぞれ充実した内容の発表に、世界が広がり、学びました。同じ姉妹校の生徒との交流から聖心の教育が目指す「振り返りと分かち合い」「相手と向き合う」「共生」、「気づきから生まれる他者のための行動」「よりよく未来を創造する」「平和の担い手として何ができるか」等のポイントがしっかりとらえられていた報告でした。アクション・プランも、「知る」「考える」「行動する」を大切に、聖心の生徒としてどのように具体的な行動に移すか、が考えられていて、とても頼もしく思いました。こうしたメッセージが、報告を聞いていた他の生徒たちの心にも響いていたことが感じられました。今後それが実を結ぶ日がやってくることを確信しています。  

 また、コロナ禍の影響を大きく被ったこの学年も2024年になって、1月のシアトル姉妹校短期留学を含め、韓国、オーストラリア等での交流の体験をすることが出来たことを感謝します。

 

10/6ホームカミングデーに参加予定の皆様

Category : その他

ホームカミングデーに参加予定の皆様

 

当日は1300名を超える多数のご来場者が予定されています。

つきましては

・事前にお申し込みいただいた方には、「会場利用ご協力のお願い」をメールでお送りしますので、よく読んでご確認をお願いいたします。

・事前にお申し込みのない方のご来場は、ご遠慮いただきます。

・参加者用の駐車場はございませんので、公共交通機関等をご利用ください。

・校内は土足厳禁ですので、スリッパ等の上履きをご持参ください。

8月22日(木) 始業の日の課題発表

Category : 活動の軌跡

 始業の日を迎え、1時間目の地理コンテストを終えた後の宗教の授業では、夏休みの課題である創立者「聖マグダレナ・ソフィアの生涯」とその良き友であった「聖フィリピン・デュシェーンの生涯」について、それぞれ分かち合い、最後に発表しました。

 フランス革命の後の混乱した社会状況の中で、あるいは何もないアメリカの開拓地で、女子教育に一身をささげた初期の聖心会のシスターたちの生き方と、自分の現在を結んだ迫力ある発表に最後の高校3年生の真剣な取り組みを感じました。

高3特別プログラム第2回「8時間勉強会」を実施しました!

Category : 活動の軌跡

父の会のご協力により、本日第2回「8時間勉強会」を開催することができました!長時間の自学体験を通して、 考査や受験をのりきる自信へつなげることを目的としています。5月に初めて「8時間勉強会」を行いましたが、そのときに参加できなかった生徒も含めて今回は前回の倍の人数が集まり、学習ホールで集中して勉強しました。

そして、お昼はみんなで熱々のピザ・パーティ!

午後もみんな集中して熱心に取り組んでいました。

あっという間におやつの時間。父の会でご準備くださったアイスクリーム、 ある先生からの差し入れのシュークリームに、歓喜の声が上がりました。たくさんの愛情をいただいて、 もうひと頑張り!

17時まで、全員見事に成し遂げました。

やはり、仲間と一緒だとあっという間に時間が過ぎますね。今回で各自が自信をつけて、皆でお互いを支え合いながら考査や受験を乗り越えていけますように。

SOFISワークショップに参加しました

Category : 活動の軌跡

 8月1日〜3日の三日間、姉妹校交流SOFISワークショップが東京聖心主催で行われ、本校高校3年生の2名が参加しました。「移住者との共生〜『ともに暮らす』という視点から」をテーマに国内5校の姉妹校生徒27名が集い、伝えあい、聴きあい、ともに考えた研修でした。  猛暑が続く都内、国立オリンピック記念青少年センターを拠点に、東京聖心、聖心女子大学4号館を会場にした2泊3日の、主なスケジュールは以下のとおりです。 8月1日 事前学習発表会、各学校紹介、グローバル共生研究所オンラインワークショップ、

交流会 8月2日 「共に生きる社会に向けて」基調講演、SHRET(聖心女子大難民支援団体)による発表と分かち合い、グループ別講演会(「さぽうと21」「わたぼうし教室」「アルペなんみんセンター」)、東京聖心校内案内、講演会の振り返りと共有 8月3日 イランからの難民アフシン氏の講話、アクションプランの検討と発表、全体の振り返り  9月には報告会、さらにはアクションプランの実施が予定されています。調べ、知ったことをどのように広く伝えていくか、そして課題をどのように解決していくか、これからの活動に大いに期待したいと思います。  お世話になった東京聖心をはじめとする姉妹校のシスター、先生、生徒の皆さま、お支えくださったすべての皆さまに感謝申し上げます。