2017年度NY国連研修生の10名が、予め読んできていた著書「種をまく人」について0ディスカッションを行いました。
この本は、ある少女がごみであふれた空き地に種をまくことから始まり、いつしかその様子を見ていた様々な人種の住民たちも種をまき始め、ごみだらけの空き地が菜園に変わるというお話です。
「この本が最も伝えようとしていることは何か」それぞれの感じたことを分かち合い、全体でまとめていきました。「周りに関心を持つこと」「そして、行動すること」この2点にまとまりました。
この新しいグループでの活動は始まったばかり。まだぎこちない部分もありましたが、自分の意見をしっかりと持ち、他のメンバーの意見に耳を傾け、真剣に取り組んでいました。
新着情報
聖心会総長 シスターBarbara Dawson本校を訪問
11月2日(木)ローマ本部から来日中の聖心会総長シスターBarbara Dawsonが、管区長シスター新庄と共に来校されました。歓迎レセプションでは全員で歌う聖体賛歌“Ave Verum Corpus”、コーラス部の“Gloria“でお迎えしました。高校3年生の、創立者の精神を今日に活かす「共生の教育」、「『持続可能な開発目標』の学び」の実践報告をとても喜んで下さいました。総長様は、200年前、想像を超える未知の世界であった開拓地に赴いた聖フィリピン・デュシェーンの勇気と忍耐を想い、まったく新しい局面を迎える21世紀に生きるものとして、受けた恵みを生かして世界をよりよく変えて行くようにとのお言葉をくださいました。
その後、上杉昌弘神父様の司式による追悼ミサでは、総長様とシスター.新庄も祈りをともにしてくださいました。
放課後、お二人は、生徒の案内で、学校や寄宿舎をご覧になり、部活中のオーケストラ部や筝曲部の活動を誉めてくださいました。
11/10 中学1年 理科実験
11月10日(金)6時間目 化学室
今日は、赤ワインを熱して蒸留し、エタノールを取り出す実験を行いました。
どのグループも、透明な液体を取り出すことに成功しました。
NY国連研修の記事が RSCJ International に掲載されました
2016年度のNY国連研修について、RSCJ International のウェブサイトに掲載されました。
こちらにてご覧ください。