今日の全校朝礼では、フランスからの短期留学生、体験入学生の紹介がありました。
この後ニュージーランドからの短期留学生も来る予定です。
また、高3グローバルイシューズ授業の一環として、LGBTへの理解を深めるためのアクションプランの紹介がありました。
他の生徒も皆それぞれ設定したテーマについて計画を立てて取り組んでいて、実行に移し始めています。
札幌市内の高校生、中学生が集まり、少子化対策に関する討論を行い、
北海道知事に提言を取りまとめるという 北海道子どもの未来づくり審議会子ども部会の委員に
本校の中学校3年生 武部彩美さんが選出されました。
今後、夏季冬季休暇中の2回、道庁赤レンガ庁舎で会合が開かれる予定です。
任期は1年、道内中高生17名の一人として、武部さんに頑張ってもらいたいと思います。
平成29年度の実績はこちら
高3生が北海道教育大学附属札幌中学校にて、「支援する」ことの意味や意義をロールプレイやディベートを通じて中学生の皆さんに知っていただき、考えて貰うアクションプランを行ってきました。
(生徒のコメント)
貧困地に住む子供たちに必要な教育を提供するために、まずは日本に住み、これからの未来を背負っていく中学生と”支援する”とはどういうことなのかを考えるため、ロールプレイやディベートを行ってまいりました。
私たちが受けている教育を「近代教育」、元々現地にある文化や日常の知識を総称して「伝統教育」と仮定。中学生の皆さんとの学びでは、日本の近代教育や技術をそっくりそのまま貧困地に伝えるのではなく、「伝統」と「不便」の違いを考え、彼らの日常の不便を解消していくような教育・技術援助をしていくことが必要だという考えにまとまりました。短い時間ではあったものの、中学生の皆さんの学びの深化を感じました。
7 月4 日(水)、聖心女子大学史学科教授の印出忠夫先生を講師にお迎えし、国際文化ミーティングが行われました。
印出先生は中世ヨーロッパ史がご専門で、いま教育実習生として本校に来ている松本先生の指導教授でもいらっしゃいます。
今回のミーティングでは、なぜ結婚式を教会で行うようになったかについて、キリスト教との関係も含めてさまざまな観点からお話しいただきました。
大学での歴史の学び方に触れつつ、当たり前だと思っていたことが実は当たり前でなかったということに気づかせていただきました。