今年もクリスマスコンサートに向けたタブロー練習に「赤ちゃん」をお迎えしました。毎年、マリア様役の生徒が、その年に産まれた赤ちゃんをだっこさせていただく機会を設けています。命の誕生の喜びを皆で実感しました。
クリスマスコンサートまであと1週間、練習にも熱が入っています。ぜひお楽しみに。
12月6日(木)はインターナショナルデイでした。
AFSの留学生を本校に招き、各クラスに入ってもらって本校生徒と交流しました。通常授業に参加したほか、昼食もクラスで一緒に食べました。
7時間目には交流会を行いました。留学生の皆さんの自己紹介、歌・ギター・ピアノのパフォーマンスを見せていただいた後は、一緒にword huntゲームをして遊びました。
最後に姉妹会会長から挨拶をし、本校生徒も歌を披露しました。
実り多く楽しい交流となりました。
12月5日(水)、北海道大学大学院環境科学院の山中康裕教授をお招きして、国際文化ミーティング「私たちは何を学ぶべきか~2030年の学校教育を考えよう~」が開催されました。
今回の課題研究ミーティングは、高3の生徒がSDGsに関するアクションプランを実践する中で山中先生と知り合い、本校に興味を持っていただいたことから実現しました。
このように生徒の行動力から生まれたご縁で本校に新たな学びの輪が広がったことは、SGH校としての大きな成果の一つであり、大変喜ばしいことです。
山中先生のお話から、SDGsを土台として、未来の教育について考える機会をいただきました。
また、本校で大切にしている「対話」の大切さについて、改めて気づかせていただきました。
生徒たちにとっては自らのアクションプランをまとめるヒントや新たな視点に気づくきっかけにもなったことと思います。
12月4日(火)5~7校時、中学生が能公演を鑑賞しました。
このプログラムは、平成30年度 文化芸術による子供の育成事業~巡回公演事業~として、京都の片山家能楽・京舞保存財団の皆様にお越しいただいたものです。
本校体育館に実際に能舞台を設営していただき、実施されました。
第1部は「敦盛」について絵をスライドに投影しながら語りをしていただきました。
語りの世界に引き込まれつつ、「敦盛」の内容について改めて確認することができました。
第2部は生徒たちによる発表でした。
10月31(水)のワークショップを経て、中学朝礼などでの練習を繰り返し、学年ごとに実際に能舞台に上がって発表しました。
大変貴重な体験をさせていただきました。
第3部は片山家の皆様による公演でした。
まさに圧巻の舞台でした。
終了後は各クラスに戻り、ふりかえりをしました。
日本の伝統文化の一つである能を実際に体験し間近で見るという、またとない機会でした。
貴重な時間を本当にありがとうございました。