新着情報

中学校1年生 ピア・サポートトレーニングを行いました

Category : 活動の軌跡

今日のLHRでは、6回目のピア・サポートトレーニングを行いました。
これまで、自分の感情を人に伝えること、人の話を聞く時の態度などのトレーニングを行ってきました。

今回は、「気持ちを聴き取る積極的な聴き方」をテーマに、相手の動きや口調で気持ちをくみ取り、それに合わせて話を聞くという実践を行いました。
話を聞く時は、あいづちを打つことや話をリピートして聞くことで、相手の話を積極的に聞くことができるそうです。

生徒たちは「今、どう思っているのか察してくれるのは、とても嬉しいことだと思った」「友達に気持ちを分かってもらうと、心がスッキリする」「相手が返事をしてくれて、自分の気持ちが理解されていると感じた」といった感想を持ったようです。

北海道高等学校ユネスコ研究大会に招かれて

Category : SGH

SDGsの啓発をテーマにアクションプランに取り組んでいた高3生が、北海道高等学校ユネスコ研究大会に招かれました。
第一分科会で、研究発表はもちろんのこと、ワークショップも実施してきました。

この研究大会の今年のテーマは「平和への道とSDGs ~誰もが安心して暮らせる社会に!~」でした。
主催者が、北海道でSDGsのことに積極的に取り組んでいる高校生にということで探し当てて下さいました。
このような発表の場をいただけたことは、発表した生徒にとって大きな誇りとなりました。
同世代の高校生を相手に、いろいろと意見を交わすことができて良かったと思います。

環境科学ミーティング「エシカル消費を学ぼう」

Category : 活動の軌跡

1月23日(水)、札幌市消費者センターの啓発指導員、村木さんと武田さんをお招きし、環境科学ミーティング「エシカル消費を学ぼう」が開催されました。

「エシカル消費」とは、よりよい社会に向けた、人や社会・環境・地域に配慮した消費行動のことです。

フェアトレードを例に、DVD鑑賞やグループゲームを通して、私たち消費者に何ができるのかについて考えました。

開発途上国の暮らしを知り、労働問題、教育の大切さを知る機会となりました。

2019 持続可能な世界・北海道高校生ポスターコンテストに多数入賞!

Category : SGH

10月に本校で行われたSGH研究発表大会で、高3生が「共生」にかかわる課題解決に向けて実行に取り組んだ「アクションプラン」の成果をポスターセッションで発表いたしました。
その際に使用したポスターがこの度、標記のコンテストで多数入賞いたしました。

[一般部門]
 最優秀賞 須藤あまね・東由理花・芹澤優希
       「ドキドキ・ワクワクSDGs啓発」
 優秀賞  大久保絵未
       「身近な外来生物について考える ~with アメリカザリガニ~」
 優秀賞  秋林瑠々・近藤くりあ(実践環境科学賞もあわせて受賞)
       「始める、ヘアドネーション」
 
[国際部門]
 優秀賞  石井愛莉(星をつかむで賞もあわせて受賞)
       「レモネードでハイチ大地震からの復興」

このような形でSGHで取り組んだ成果が広く普及するとともに、多くの方々が SDGs(持続可能な開発)に目を向けていただけることを願ってやみません。
1/26に北大大学院環境科学院にて授賞式が行われます。あわせて応募されたポスターの展示やワークショップも行われるそうです。
ご関心のある方は こちら をご参照下さい。一般の方の参加も可能だそうです。

主催:持続可能な世界・北海道高校生ポスターコンテスト実行委員会
共催:北海道大学大学院環境科学院(札幌-道央圏ESD-SDGsコンソーシアム)、RCE北海道道央圏協議会