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SGHの記事一覧

NY国連研修 2日目

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NY国連研修 2日目

「昨夕無事にニューヨークに到着し、宿泊先のRed Lion Inn & Suites で毎年大変お世話になっているSr. Gwen Hoffelとお目にかかりました。今回も地下鉄の利用の仕方など、行程がスムーズにいくよう、事前に確認して下さるなど、献身的にお手伝い頂いております。 今朝は生憎のみぞれ交じりの雪でしたが、この研修のもう一人の恩人であるSr. Sheila Smith の国連NGO Officeに伺い、まず事前に申請して頂いていた国連の入場許可証を受け取り、Sr. Smithによるオリエンテーション、14日に国連の会議を見学させていただくための準備としてのワークショップなどで、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。 午後には外務省国連日本代表部に伺い、加藤参事官よりSDGsに関してのお話しを伺いました。身の回りのどんに小さなことからでも、目標さえ明確であれば、取り組むことができることに、改めて気づかされました。 ホテルへ戻る道すがら、聖パトリック教会で、静かに一日を振り返る時間を持ち、地下鉄に揺られ、冷たい雨に濡れながら無事にホテルに帰りつきました。」

NY国連研修1日目

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NY国連研修1日目 千歳出発

「札幌は快晴にも関わらず、 成田は雪が降っているというニュースに、 ひやひやしながら新千歳空港へ向かいました。午前10: 00の集合にも関わらず、9:30には全員集合。 お見送りにいらしてくださった、保護者の方々、校長先生、 漆崎先生にご挨拶をし、羽田経由で成田空港に到着しました。 いよいよニューヨークに向けて、日本を離れます。皆さん、 明日からの活動に備えて、しっかり休養を取りましょう!」

人間関係ミーティング「スキャンダルとファン心理」

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2月6日の放課後、今年度最後の課題研究ミーティングを開催しました。講師には聖心女子大学より人間関係学科教授の小城先生をお招きし、「スキャンダルとファン心理」と題したお話を伺いました。

スキャンダルを不倫、麻薬、暴力、脱税などに分類、さらにファンの心理尺度を「作品の評価」「外見的魅力」「疑似恋愛感情」「流行への同調」「流行への反発・独占」「尊敬・同一視」に分類して行った実証的研究が紹介されました。スキャンダル後のファン行動にどのような変化があらわれるのか、社会心理学のデータに基づいて分析していくと興味深い結果が見えてきます。

一見世俗的に思えるテーマでもアカデミックに追及していけば、現代社会のありようが見えてくることを教えていただきました。

 

北海道高等学校ユネスコ研究大会に招かれて

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SDGsの啓発をテーマにアクションプランに取り組んでいた高3生が、北海道高等学校ユネスコ研究大会に招かれました。
第一分科会で、研究発表はもちろんのこと、ワークショップも実施してきました。

この研究大会の今年のテーマは「平和への道とSDGs ~誰もが安心して暮らせる社会に!~」でした。
主催者が、北海道でSDGsのことに積極的に取り組んでいる高校生にということで探し当てて下さいました。
このような発表の場をいただけたことは、発表した生徒にとって大きな誇りとなりました。
同世代の高校生を相手に、いろいろと意見を交わすことができて良かったと思います。

2019 持続可能な世界・北海道高校生ポスターコンテストに多数入賞!

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10月に本校で行われたSGH研究発表大会で、高3生が「共生」にかかわる課題解決に向けて実行に取り組んだ「アクションプラン」の成果をポスターセッションで発表いたしました。
その際に使用したポスターがこの度、標記のコンテストで多数入賞いたしました。

[一般部門]
 最優秀賞 須藤あまね・東由理花・芹澤優希
       「ドキドキ・ワクワクSDGs啓発」
 優秀賞  大久保絵未
       「身近な外来生物について考える ~with アメリカザリガニ~」
 優秀賞  秋林瑠々・近藤くりあ(実践環境科学賞もあわせて受賞)
       「始める、ヘアドネーション」
 
[国際部門]
 優秀賞  石井愛莉(星をつかむで賞もあわせて受賞)
       「レモネードでハイチ大地震からの復興」

このような形でSGHで取り組んだ成果が広く普及するとともに、多くの方々が SDGs(持続可能な開発)に目を向けていただけることを願ってやみません。
1/26に北大大学院環境科学院にて授賞式が行われます。あわせて応募されたポスターの展示やワークショップも行われるそうです。
ご関心のある方は こちら をご参照下さい。一般の方の参加も可能だそうです。

主催:持続可能な世界・北海道高校生ポスターコンテスト実行委員会
共催:北海道大学大学院環境科学院(札幌-道央圏ESD-SDGsコンソーシアム)、RCE北海道道央圏協議会