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SGHの記事一覧

「支援する」ことを考える

Category : SGH

 高3生が北海道教育大学附属札幌中学校にて、「支援する」ことの意味や意義をロールプレイやディベートを通じて中学生の皆さんに知っていただき、考えて貰うアクションプランを行ってきました。

(生徒のコメント)
 貧困地に住む子供たちに必要な教育を提供するために、まずは日本に住み、これからの未来を背負っていく中学生と”支援する”とはどういうことなのかを考えるため、ロールプレイやディベートを行ってまいりました。
 私たちが受けている教育を「近代教育」、元々現地にある文化や日常の知識を総称して「伝統教育」と仮定。中学生の皆さんとの学びでは、日本の近代教育や技術をそっくりそのまま貧困地に伝えるのではなく、「伝統」と「不便」の違いを考え、彼らの日常の不便を解消していくような教育・技術援助をしていくことが必要だという考えにまとまりました。短い時間ではあったものの、中学生の皆さんの学びの深化を感じました。

0629高1GI美瑛研修

Category : SGH

6月29日(金)高校1年生の生徒9名と引率教諭2名で、美瑛研修に行って参りました。当日の天気予報はかなり雨の確率が高く、屋外の見学が特に心配でしたが、皆の祈りが通じ、ほとんど雨に当たらずに全行程を終えることが出来ました。拓真館では、美しい自然を写真にし、美瑛を世界に紹介した故前田真三氏の想いに触れ、青い池では、アルミニウムを含んだ滝の水が美瑛川の水と混ざり、太陽光を乱反射して青く見えることを知りました。十勝岳防災シェルターは御嶽山の噴火を教訓に、十勝岳の噴火が起こった時を想定して、登山者を守るために作られたことを知りました。昼食は地元の美味しい野菜を使った美瑛カレーうどんを食べました。 午後は朝から案内してくださった一般社団法人美瑛観光協会の庄司篤史さんに、約2時間にわたって事前調査で疑問に思ったことを沢山質問しました。多岐にわたる質問に一つ一つ丁寧に答えてくださり、ありがとうございました。最後に美瑛選果で地元の野菜などお土産を買い、密度の濃い研修を終えることができました。今後は実際に行って学んだことを消化し、学校祭や報告会にむけてさらに学びを深めていきます。お世話になった皆さんに心から感謝いたします。

SGH東京研修 事前学習

Category : SGH

6月30日(土)12:30~15:30 学習ホール

7月に予定されている研修を前に、調査研究の内容の共有を図るために、

発表を行いました。その後、訪問団体に向けて、どんなことを質問したいかを

50個のリストの中から整理整頓をして、最後9個にまとめあげました。

冷静に見比べて話す人、アイデアをどんどん閃いて提案する人、みんなの意見を聞いて

まとめていく人など、それぞれの個性が光る時間でした。

10名は7月23日に出発します。とても楽しみです。

アクションプランの一環として「聖心女子大学災害復興支援チャリティーデー」に参加しました

Category : SGH

 高3の生徒2名が、「グローバルイシューズ」の授業で取り組んでいる課題解決のためのアクションプランの実行の場として、姉妹校である聖心女子大学で行われた災害復興支援チャリティデーに参加しました。
 難民支援について取り組んでいることを発表し、多くの参加者から拍手と賛同を得ました。発表を終えてからもチャリティーデーに来られていた多数のお客様が、生徒のところへわざわざお出でいただいてお褒めの言葉や激励をいただきました。生徒にとりましては大変励みになったことと思います。 生徒達は、シリアの名産品である「アレッポの石鹸」を仕入れ、それをこのチャリティーで販売し、その収益を支援活動に役立てようと計画しているところです。

[生徒のコメント]
 私たちは「日本における難民問題認知度の向上のために」というテーマを掲げ、難民問題についてのポスターセッションやパンフレットの配布活動、募金活動等を行うため、チャリティーデーに参加しました。
 昨年度よりSGHニューヨーク国連研修の事後学習として取り組んできたアクションプランは校内での取り組みに留まっておりましたが、今回は対象を校外に広げて行うことができ、より多くの人に知っていただくことができました。今回の活動でパンフレットを手にとっていただいた方や、私たちの発表を聞いて下さった方々に、少しでも難民問題について興味を持っていただければ幸いです。」

アクションプランの実行に向けて

Category : SGH

高校3年生は、「アクションプランの実行」に向けていよいよ動き出しました。
3年間取り組んできたグローバルイシューズの集大成となります。
今年度はどのような課題解決に向けて取り組んでいくのか楽しみです。

 
 

SGHの「研究報告書」と「探究学習・活動成果報告書」が完成しました

Category : SGH

2017年度のグローバルイシューズ(GI)の取り組みを報告書にまとめました。
「研究報告書」はどのような観点で指導してきたかを担当した教員が執筆したものです。
「探究学習・活動成果報告書」は生徒の皆さんの活動の成果をまとめたものです。
どうぞご一読ください。

2017研究報告書(vol.1)
2017研究報告書(vol.2)
2017探究学習・活動成果報告書(高1)
2017探究学習・活動成果報告書(高2)
2017探究学習・活動成果報告書(高3)
2017探究学習・活動成果報告書(NY国連研修)
2017探究学習・活動成果報告書(発表資料・掲載記事vol.1)
2017探究学習・活動成果報告書(発表資料・掲載記事vol.2)

ニューヨーク研修第7日目

Category : SGH

とうとう帰国の日となりました。朝6:30には7日間お世話になったSr.Hoeffelとホテルの方々に御礼の挨拶をし、New Ark空港に向かいました。12時間のフライトを経てようやく到着した成田空港で最後の振り返りと分かち合いを行い、それぞれがこの研修の意義、SDGsについて、グローバルリーダーとはどのような人物か等を考え共有しました。

千歳空港ではわざわざ出迎えてくださった校長先生を始め、無事の帰宅を心待ちにしてくれていた家族の笑顔を見て皆一様にほっとした様子でした。現地でお世話くださったシスターズ、講話を通してたくさんの気付きを与えてくださった方々、そして引率のシスター 田口、漆崎先生に感謝 しつつ、この貴重な体験を広く分かち合い、必ずや次の行動に移していこうと思いました。

ニューヨーク研修第6日目

Category : SGH

今日は聖心会元総長Sr. Kathleen Conanもご一緒に、フェリーに乗って、エリス島まで足を延ばしました。移民博物館では時間をかけ、1800年代からの移民の歴史を写真と音声ガイドを通して学ぶことが出来ました。この毎日の充実した日々と当時の移民の方々の不安や疲労、先の見えない絶望感とを比べ、恵まれた日々にこそ知っておくべき歴史があることを改めて感じました。

見学中に偶然、現総長の Sr.Barbara Dawson からSr. Conan に電話があり、昨年来札された折、本校生徒の国連研修を始めとする共生の教育が、聖心会の教育の使命を如何に現代に活かすものであるかを皆に伝えているとおっしゃったと伺いました。うれしく思うと同時に、ますますやる気を強めました。

再びフェリーでマンハッタン島に戻った後は、聖マラキ教会で祈りを捧げ、振り返りの時を過ごしました。慌ただしいスケジュールの中でも教会での祈りの習慣は、私たちの使命と誓いを実現させるという決意を更に固くするものでした。

その後はタイレストランにて夕食をとりながら、朝からご一緒いただいているSr. Kathleen、Sr.Smith、Sr.Hoeffel、Sr.山本にこの6日間の振り返りを英語で分かち合いました。感謝の気持ちを込めて歌った「ふるさと」には、お店の他のお客様からも盛大な拍手が響き渡りました。

帰りにはつめたい雨が雪に変わっており、真っ白な歩道を踏みしめながらホテルに戻りました。

ニューヨーク研修第5日目

Category : SGH

朝は、諸宗教の対話のために世界の主な宗教のシンボルを集めたChurch Centerの聖堂で祈りを捧げた後、Japan Societyを訪問しました。教育事業担当の長澤裕美子氏とMs. Pauline Noyes から、アメリカで日本の文化や習慣を広める目的で1907年に設立されたこの組織の現在の取り組みを教育部の活動を中心にお話を伺いました。中でも毎年3月に行われているJunior Fellows Leadership Plogram は、環境や貧困、移民、日米のアジアにおける役割などをテーマに調査、研究、プレゼンテーションを行うもので、札幌聖心での学習が生かされる興味深い企画だと感じました。

次は、国連パスポートを得て国連本部へ。ハマーショルド記念黙想室で祈り、振り返りをした後、カフェで昼食、そして国連ツアーの始まりです。国際的に重要な多くの議題が取り上げられている舞台を目の前にしながら、桁違いに大量の軍事費を持つ大国の問題点を改めて意識しました。

その後は聖心会の国連NGOオフィスでシスター方への感謝の集いをし、Sr.HoeffelのGolden Jubilee 金祝をお祝いしました。イザヤの預言を暗唱し、One Little Candleを歌い、シスターには「何よりも嬉しいひとときだ」と喜んでいただきました。

宿舎に戻ってからは、いよいよ札幌の日本語ディベート組とのface timeです。約1週間ぶりに見る仲間たちの懐かしい顔に歓声を上げながら、これまでの研修報告や移民や政治体制に関する質問などが次々と交わされました。先生方や皆のお祈りに支えられていることに感謝の意を示し、45分間の交流を終えました。

ニューヨーク研修第4日目

Category : SGH

それぞれに過ごしたホームステイから戻り、朝7:45には全員が姉妹校のNY聖心の聖堂に揃いました。
お世話になった感謝の思いを込めて「ふるさと」を歌い、91st校の先生方に「ここはあなた方の第二のふるさとです。」と言っていただき、ホストシスターと名残を惜しみながらお別れしました。

聖アグネス教会で祈りを捧げた後に向かった国連広報局では、Mr.Felipe Queipoから広報の役割についてお話しいただきました。広報によって人々を力づけ、すべての人に尊厳があることを伝えるのが使命だというFelipe氏の情熱的なお話に、皆大きくうなづいていました。

国連NGOオフィスでのSr.Smith、Sr.山本とのセッションの後は、国連日本大使館内の日本政府代表部を訪問しました。岸守一参事官の講話を伺い、日本の国連外交、平和を訴えるプロジェクト、緒方貞子氏との出会いによって目覚めた難民支援などについて、深い内容に感じ入りながら、皆、身を乗り出して耳を傾けました。何をどのように伝えるのか、大切なことは目に見えない、受け取る相手への想像力をもって発信する大切さ、参加型発信で共感を呼ぶことなど、新たな気づきをいただき、多くの質問が寄せられていました。

また、昨年秋から同部署で勤務の本校33回生、新目久美子さんからもお話を伺うことが出来ました。世界とのつながりを持ち始め、これからの生き方を考えつつある今、身近な先輩の活躍はまぶしく感じられました。

帰途は聖家族教会で祈りを捧げ、宿舎に向かいました。
夕食後は、振り返りと分かち合い、翌日に迫ったフェイスタイムに向けて、遅くまで準備が続きました。