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活動の軌跡の記事一覧

クリスマス・プラクティスが行われています

Category : 活動の軌跡

 先週からクリスマス・プラクティスが行われています。これは全校で、静けさを創り出して、ホームレスの方のためにお米とホッカイロを集める伝統的なクリスマスの準備です。(昔のフランスの聖心では、沈黙を守って静けさを創り出せた生徒はじゃがいもを捧げました。)  

 典礼委員会は、今年のテーマは、「Sacred Heart~イエスの燃えるみこころに応えよう」としました。全校朝礼で高3の典礼委員が次のように説明しました。「私たちの学校名として掲げられている『Sacred Heart(聖心)』 は、イエスのみこころのことです。イエスの一人ひとりへの愛は『燃える心』として、みこころのご像に表現されています。その愛を受けて、心に火が灯され、徐々に大きく燃えていくように、私たちがイエスの燃えるみこころに応えていくことができますように。ウクライナやガザでの戦闘をはじめ、世界に暗闇が拡がる今、毎日心の灯をともして祈りながら、静けさをつくりだして、自分の内面の声に耳を傾け、世界の叫びを聞きながら行動して、幼子イエス様をお迎えするクリスマスの準備を進めましょう。」 校内や修道院のあちこちに馬小屋やツリーが飾られ、なごやかな雰囲気の中で、プラクティスが行われています。

12月7日(木)インターナショナル・デイ

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   恒例のインターナショナル・デイに今年も各国からの留学生が来校しました。アメリカ3名、コスタリカ、トルコ、スペイン、イタリア、スイス、ノルウェー、タイ、香港、スリランカから各1名の計12名が各学年に加わり、2時間目の授業から参加しました。

   高校3年生の宗教の授業では、6名の留学生が、英語のプリントで「交流分析」を一緒に勉強した後、「聖心の教育を漢字一文字で表せば」という課題を受けた生徒たちと一緒に、「日本滞在を漢字一文字で表せば」という課題に取り組みました。そして、それぞれが選んだ漢字を発表してくれました。「夢」「愛」「法」「理」「拾」「見」と6つの漢字が発表され、「ただ見るだけでなく、ほんとうに見る」など、選んだ理由の分かち合いに感心しました。残りの留学期間も恵み豊かにと祈りました。

   7時間目には、ゲームやクイズも交えて、交流会で盛り上がり、楽しい1日となりました。半数の留学生は、来年2月に帰国するそうです。あと2カ月札幌での楽しい思い出がさらに増えることを願っています。

11月17日(金)聖フィリピン・デュシェーンの祝日朝礼

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11月17日(金)

明日は聖心会の聖人で、1818年にフランスからアメリカにわたって、すべての階層の子どもたちが教育を受けられるようにと、一生をかけた聖フィリピン・デュシェーンの祝日です。

今日一日早くお祝いの全校朝礼がありました。

典礼委員会の準備したお祈りとパワーポイントの後、3月に聖女が晩年を過ごされたセントチャールスの聖心に泊まり、ミズーリの聖心姉妹校2校を訪問、生徒たちと交流した中学3年生が「聖フィリピン・デュシェーンからのメッセージ」という発表をしました。滞在中の10日間、移民の子どもたちだけでなく、アメリカ先住民やアフリカ系アメリカ人の子どもたちの未来を心に懸けておられた聖女を想い、毎日の祈りと振り返りのうちに聖女のメッセージを考えました。今日は、一人ひとりがその時受けた聖女のメッセージを分かち合い、聖女の想いを全校が受けて、良いお祝いとなりました。

11月8日(水)追悼ミサが捧げられました。

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 今日は松村繁彦神父様(カトリック北一条教会主任司祭)が司式してくださり、追悼ミサが捧げられました。

 神父様がお話し下さった天国に住まいを移した親しい人々を想うことで、やがて来る再会の日まで育てられるというおことばが心に深く刻まれました。

 入祭、答唱、アレルヤ、奉納、拝領、閉祭と生徒たちが美しく歌う6曲の聖歌が響き、天国にも祈りが届いたと確信しました。

10月24日(月)Sr. Anne Wachterの来校

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   10月24日(火)Sr. Anne Wachterの来校

   聖心インターナショナルスクールの新校長シスターアン・ウォクターが来校され、国連研修生との集まりや全校朝礼、寄宿舎の夕の祈りでお話してくださいました。様々に異なる背景をもつ人々が共に生きる時、対話や共感がどんなに大切か、改めて感じました。