今日は高1・高2対象の大学説明会でした。
先週から各自の担当する大学について調べ、ワークシートにまとめました。
今日の午後、バスでサッポロファクトリーホールに向かい、事前調査をもとに高1と高2の生徒4名でチームを組み、各大学のブースに分かれてお話を伺いました。
昨年はコロナ禍のためにこのような機会が持てませんでしたが、実際に大学の担当者の方のお話を伺い、進路に対する意識を高めることができたようです。
昨日は、エシカル・タイム代表で在校生の保護者でもいらっしゃる村上彩子さんが中2の生徒に対してSDGsボードゲームを実践してくださいました。
このゲームでは、日本中を回りながら環境・社会・経済に関する様々なミッションにチャレンジし、SDGsの17のゴール達成を目指します。
ミッションカードには、実際に取り組まれたSDGsに関する事例が課題・解決策という形でまとめられており、楽しくかつ主体的に事例を学ぶことができます。
グループの仲間でパートナーシップを考え協力することで、SDGsへの理解がより深まったようです。
講師の村上さんは、日頃からSDGsを意識している本校生徒の飲み込みの早さに感心されていました。
村上さんはこのゲームの北海道版の制作を考えていらっしゃり、本校も何らかの形でご協力していくことができればと考えています。
昨日、SDGs QUESTみらい甲子園 2020年度 北海道エリア大会の表彰式・交流会がオンラインで行われました。
応募した42チームのうち、一次審査を通過していた本校のチーム「ウタリ」のメンバーを含む12チームが参加しました。
「廃校をリユース! LOVEから楽習する5つの『キョウイク』の提案~自然災害と共に生きる住みよいまちへ~」という提言をしたチーム「ウタリ」の高校1年生3名は、見事「秋山記念生命科学振興財団賞」を受賞しました。
また、途中のプログラムのインスピレーショナルトークでは、本校を卒業して聖心女子大学に進学しSDGsに関する様々な活動を展開し活躍している須藤あまねさんが登場しました。
高校時代の経験も交えながら自分の活動を紹介し、答えのない問いに取り組んでいこうとする高校生たちにエールを送ってくれました。
HBCの「今日ドキッ」で放送されました。こちらからご覧いただけます。
→HBCニュース
受賞したチームの速報が出ています。各チームのプランやプレゼンテーション動画は後日アップされるそうです。
→SDGsみらい甲子園 公式サイト
札幌市男女共同参画センター主催のオンラインイベント、「『ジェンダー』を話してみる。~Gender Meeting By Youth~」に、本校の高校1年生3名と高校2年生4名が参加しました。
ジェンダーに関する話題について、オンラインで他校の生徒さんと話す中で、とてもよい刺激を受け、今後の取り組みへのモチベーションが高まったようです。
参加メンバーが中心となって、新たなアクションに繋げていってくれることを期待します。