7月7日(水)の課題研究ミーティングでユニクロの方にご講話いただいて以降、有志の生徒が難民支援のために子ども服を集める活動を行ってきました。
最終的には、校内外を問わず呼びかけに賛同してくださった方から本当にたくさんの子ども服を届けていただきました。
どうもありがとうございました。
7月7日(水)の課題研究ミーティングでユニクロの方にご講話いただいて以降、有志の生徒が難民支援のために子ども服を集める活動を行ってきました。
最終的には、校内外を問わず呼びかけに賛同してくださった方から本当にたくさんの子ども服を届けていただきました。
どうもありがとうございました。
聖心会の創立者聖マグダレナ・ソフィアの頼もしい仲間として初期の聖心会を支えた聖フィリピン・デュシェーンは、アメリカ先住民のために働くことを願って、1818年に開拓時代のアメリカにわたり、様々な人種、環境の子どもたちのニーズに合わせて学校をたて、教育を行いました。その中には、当時州法で禁じられていたアフリカ系アメリカ人の奴隷の子どもたちのための学校もありました。念願かなってアメリカ先住民のところに行けたのは72歳で、「祈る婦人」と呼ばれました。 先日の祝日記念朝礼ではシスター新庄から「聖フィリピン・デュシェーンから希望の種をいただいて育てましょう。」というお話がありました。玄関前の記念コーナーには、ニューヨークの聖心姉妹校 Convent of the Sacred Heart 91st から送られた聖フィリピーン・デュシェーンゆかりのSt. Charlesの聖心のブランケットも飾られました。世界の聖心姉妹校と一緒にお祝いして祈った一日でした。
今日は16名の高校1年国連研修生に、 国連について、 国連社会経済理事会につながる国連NGO「聖心会」について、国連NGO聖心会のシスタースミスがニューヨークからオンラインでオリエンテーションをしてくださいました。
SDGs採択当時(2015年)からSDGsの教育に取り組んでいる札幌聖心を高く評価してくださるシスターから、国連と聖心会の使命が重なること、 貧困や飢餓に苦しみ、いのちの尊厳を認められない人々の危機と、 環境が破壊されつつある地球の危機が重なることを学びました。
10月から始まった事前研究も軌道にのり、2月8日~10日の研修に向けて英語での学びも深まる秋です。
この夏からJCIグローバルユース国連大使として活動してきた高1村上心さんと高2福本あめりさんが、10月21日金曜、札幌市秋元市長を表敬訪問しました。
翌日には札幌市内で、更に週末には静岡県で活動報告を行っています。大きなステージでの発表に、緊張しながらも確かな手応えを感じたようでした。
誰が次に続いてくれるのか、来年度が楽しみです。