新着情報

中学2年「札幌市思春期ヘルスケア事業」妊婦さん体験・赤ちゃん抱っこ体験をしました

Category : 活動の軌跡

2月25日、札幌市思春期ヘルスケア事業として、中央保健センターの保健師 金美奈子先生から「大切な生命について考えてみましょう」と題してお話をいただきました。先生は、「性の問題はふざけたりうやむやにしたりせず、きちんと考えるべき問題だ」とお話を始められ、思春期の心と体の変化や10代の妊娠、アンケート結果をもとにした実情についてご説明をされました。そして、これまで育ってきた環境に感謝し、「受け継いだ自分の生命を大切に、一度しかない人生をよりよいものに」と締めくくられました。思春期の今だからこそ重要なお話でした。後半は、妊婦ジャケットを着用して妊婦さんがどのくらい大変かを実感したり、赤ちゃんの人形の抱っこ体験を行いました。

 

 

2月20日(木)2019年度NY国連研修

Category : 活動の軌跡

今日は、2月10日~17日のニューヨーク国連研修生の帰国後最初のミーティングがありました。 聖心会が国連に持つNGOでのワークショップで、聖心の教育の使命と国連の使命が重なることを学び、国連日本政府代表部や、国連広報局、国連開発計画事務局、ユニセフ事務局を訪問してSDGsや難民問題、女子の教育問題、共生についてなどお話を伺い、開催中の第58回国連社会開発委員会関連の市民社会会議やホームレス問題についての会議に参加して、考えました。昨年の国連生の呼びかけで作られた核兵器廃絶の願いを意思表示した手製の横断幕(リボン)を、原爆投下75周年のイベントで使っていただくためにリボンインターナショナル代表にお渡しました。  またNYの聖心Convent of the Sacred Heart 91st St. 訪問交流と、ホストシスターとのハーレムの保育所でのボランティア活動、ホームステイなど、様々な活動や研修の研修の結果をこれからのアクションプランに実らせていきます。

 

 

円山小学校に英語出前授業に行ってまいりました。

Category : 活動の軌跡

高校1年生の6名の生徒が円山小学校に英語出前授業に行ってまい りました。
4年生の児童さんを二つのグループにわけ、 2レッスンを行いました。
テーマは小学校で使っている教材のUnit9"This is my day.”「ぼく・わたしの一日」です。
I wake up.  I wash my face.  I take out the garbage.  I go home.  I finish my dinner. など8つの表現をジェスチャーと合わせて練習しました。
Listening, Speaking, Reading など色々な活動を通して楽しく学ぶことができました。
小学生の皆さんは、 オールイングリッシュの授業に戸惑うこともなくどの活動にも積極 的に参加してくれました。 小学生の英語力に驚く高校生たちでした。

【EDU FES北海道に出展します!】

Category : その他

2/22(土)に開催される「EDU FES北海道~いろんな教育、つながる、はじまる~」に出展団体の一つとして参加します!

学校・企業・NPO ・地域団体といった様々な立場で教育に関わる方々がブースを構え、イベントに参加された皆さんと直接じっくりお話させていただきます!

札幌聖心女子学院の展示ブースのほかにも、全国的にも進んだ取り組みをしている方々によるパネルディスカッションを行う講演ブース、様々なコンテンツを体験する体験ブース、出展者と参加者での交流を行う交流ブースなど、様々な企画があります!

多くの皆様のご参加をお待ちしています。
お知り合いにもご紹介いただけると幸いです。

▼EDU FES北海道~いろんな教育、つながる、はじまる~ 開催概要
日時:2/22(土) 11:00-17:00(開場:10:30)
場所:ジョブキタビル(北海道札幌市中央区南1条西6丁目20− 1)

▼イベントのすべてが分かるWEBサイトはコチラ!
https://edu-fes-hokkaido.wixsite.com/lp-top

第52回高等学校卒業証書授与式が行われました

Category : 活動の軌跡

 

  2月8日(土)深く降り積もった雪がまばゆい晴れた日に、第52回高等学校卒業証書授与式が行われました。グローバルクラス、ソフィアサイエンスクラスの31名の生徒たちは、カトリック札幌司教区勝谷太治司教様、父の会会長東重満様を始めとするご来賓の方々、保護者の皆様、シスターズ、教職員、在校生たちに見守られながら、母校となる札幌聖心女子学院での最後の時を過ごしました。  在校生代表伊藤初音さんの感謝の言葉にはほほえみを返しながら耳を傾けていた卒業生たちも、卒業生代表寒河江さんの謝辞には涙が止まりませんでした。心から信頼し合える仲間との出会いは、この3年間6年間の恵みであり、生涯の宝です。  この春からそれぞれの道に進む卒業生たちの行く末が、厳しい世の中にあっても夢と希望に満ちたものでありますよう、心よりお祈りしています。  52回生の皆さんと過ごした日々を私たちも忘れません。どうぞお元気で。そして、いつでも顔を見せに戻ってきてください!