2月25日、札幌市思春期ヘルスケア事業として、中央保健センターの保健師 金美奈子先生から「大切な生命について考えてみましょう」と題してお話をいただきました。先生は、「性の問題はふざけたりうやむやにしたりせず、きちんと考えるべき問題だ」とお話を始められ、思春期の心と体の変化や10代の妊娠、アンケート結果をもとにした実情についてご説明をされました。そして、これまで育ってきた環境に感謝し、「受け継いだ自分の生命を大切に、一度しかない人生をよりよいものに」と締めくくられました。思春期の今だからこそ重要なお話でした。後半は、妊婦ジャケットを着用して妊婦さんがどのくらい大変かを実感したり、赤ちゃんの人形の抱っこ体験を行いました。