2020年度 聖心通信 第3号を発行しました。
どうぞご覧ください。
新着情報
6月28日 札幌米国領事館主催の学生対象オンラインワークショップに参加しました
6月28日(日) 在札幌米国領事館主催の学生対象オンラインで「Understanding #Black Lives Matter and the Movement for Social Justice in America~アメリカの今を考えるワークショップ~」に高1生1人と高2生2人が参加しました。アメリカの人種差別事件と、抗議デモを通して人種問題を乗り越えようとする人々の姿、実際に差別を受ける立場に身を置く側からのTEDメッセージ等に触れて、「差別をなくすために何ができるか」を領事の方たちや国内外の大学生や高校生と話し合い、考える貴重な機会となりました。交流会も含め4時間にも及ぶワークショップを熱心に受けた3人は早速、アクション・プランを考えているところです。
世界難民の日プロジェクト
6月25日オンライン授業「いのちと女性、地球を考える~母乳育児と環境問題」
6月25日(木) 5月に、SDGs のゴール6と13「水と衛生」「気候変動」に関するオンラインの国連ウェブセミナーに2人の生徒が参加した折、「母乳育児が環境にやさしく気候変動問題に貢献する」というバングラデシュのDr. Haiderの発言に「どうしてですか」と質問したことがご縁となり、東大大学院医学系研究科国際地域保健学教室客員研究員で国際認定ラクテーション・コンサルタントの本郷寛子先生(岩波ブックレット『母乳と環境』や『母乳育児のポリティクス』等著書・翻訳多数)を紹介していただきました。 講演をお願いしたところ快く引き受けて下さり、今日高校3年生が「いのちと女性、地球を考える~母乳育児と環境問題」というオンライン授業を受けることができました。母乳育児がSDGsの17の項目すべてにかかわること、母子共に大きな影響のある母乳の素晴らしい力、地球環境にとっても助けとなること、母乳育児が可能な環境づくり等、目を開かれるお話でした。取材に来られた新聞社やラジオ局の方々に「学んだことをこれからのアクション・プランに活かしていきます。」と語る高3生でした。
世界難民の日プロジェクト 準備完了!
6月29日(月)に予定されている、「世界難民の日プロジェクト」の
準備が完了しました。
各クラスや廊下にポスターを掲示し、皆の意識を高めていくようにし、
制服で登校した人の胸につけてもらうリボンも準備しました。