3/28(日)よみうりGENKIフェスタに参加します!
下記よりぜひご覧ください。
今日は高1Global Issuesの授業の締めくくりとして、北海道大学公共政策大学院の池直美先生を講師にお招きしました。
代表生徒2名が今年度のGlobal Issuesの授業のふりかえりを発表した後、池先生から「新型コロナウイルス下の東アジア-その社会的・政治的挑戦-」と題してご講演いただき、コロナ禍の中で広がっている格差の実態を教えていただきました。
自分が困っているときにこそ他の困っている人に手を差し伸べられるかどうか真価が問われるという強いメッセージを受け取った生徒たちは、来年度の取り組みに向けて思いを新たにしたようです。
2020年度 聖心通信 第11号を発行しました。
どうぞご覧ください。
2月26日(金) 先日卒業した高校3年生が、宗教の時間に中学生に授業をしてくれました。
先週は中学3年生に、「今」が何のためにあるのかという問いから自身を見直し、将来について考えるキャリアトークでした。
「今」の価値や今のこのときを懸命に考えることの大切さの話に、皆熱心に聞き入り、質問も活発にしていました。一人一人の感想や気づきのリアクションペーパーにもていねいなコメントが添えられ、高校に向けて励みとなりました。
今日は、「ノアの箱舟」から共生と環境問題を学んでいる中学1年生に、自分の中学生時代の話を通して、セルフコントロールや気づきと振り返りを大切に、「我慢するのでは無く」自分らしくあることや共生していくことの大切さを話してくれました。
身近な例に、質問も多く出て、理解が深まったようです。
学習支援の必要な子どもたちに勉強を教えるNPOで、ボランティア活動を一年間続けてきたという彼女は、東京に進学した後、そちらで支部を立ち上げると話してくれました。なるほど授業の進め方が見事なはずだと感心しました。