第50回目の開催となる「中学生作文コンクール」に応募した中学3年生の1名が「優秀賞」に輝き、北海道立道民活動センター(かでる2・7)で表彰式が行われました。受賞した札幌地区・道央地区からの中学生が一堂に会し、賞状や副賞などを手渡されました。HBC北海道放送主催、協賛の北洋銀行、また、文部科学省、北海道、札幌市などが後援する歴史のあるコンクールです。今年度のテーマは「家族、仲間、ペット、勉強、部活、趣味などの身近なことや自然環境、世界平和、互いの個性や違いを認め合う“多様性”など、あなたが未来に向けて共に大切にしていきたいことは何ですか?」。入賞した生徒は『自然と共に生きたい』というテーマで作文を執筆し、その内容が高く評価されました。この経験を生かして自らの才能をさらに向上させてください。おめでとうございます。
新着情報
令和4年度 第75回札幌市中体連スキー選手権大会(アルペン競技)に2名の選手が出場!
1/5(木)早朝7:00のサッポロテイネ(ハイランド)スキー場の気温は-9℃。札幌市内と西胆振(室蘭・登別)の男女中学生スキー選手たち約60名が集い、2023年早々に札幌市中体連主催の選手権大会が行われました。札幌聖心からは中学3年生・2年生の2名がエントリーし、日頃の練習の成果を余すところなく発揮していました!生徒2名はそれぞれスキーチームに所属し、強化合宿や日々のフィジカルトレーニングを重ね、万全のコンディションで今シーズンに臨んでいます。オリンピック選手さながらのレーシングスーツを装う選手たちは急こう配の傾斜をダイナミックに滑走し、13の旗門を難なくクリアしながらゴールを目指しました。中3の選手は全体の「第4位」、中2の選手は「第8位」に入賞し、表彰式の舞台で清々しい笑顔を輝かせていました!おめでとうございます☆
2名の選手は、1/20~22に朝里川温泉スキー場で開催される「第55回北海道中学校スキー大会(アルペン競技)」の出場権を獲得しています。ご声援をよろしくお願いいたします。
クリスマス・プラクティスの実りをお届けしました
2022年度のクリスマス・プラクティスでは、全校生徒、寄宿生、卒業生有志のご協力により38.8㎏のお米と255枚のカイロ、アメニティグッズやマスクが集まりました。
クリスマス・ミサ テーマ Gratia(グラチア「感謝」)の元、一人ひとりが沈黙を心がけ、主イエスをお迎えする準備をした励行の実りです。 21日水曜には、高2の学級委員と有志の6名が北1条教会に隣接するうぇるかむはうすを訪れました。カイロはホームレスの方々に、お米は手稲教会で支援している技能実習生の方々のために役立てていただきます。 この日は透き通るような冷たい空気の中、たくさんの方々が列を作って開始時間を待っていました。カイロや下着、お菓子のプレゼントとお弁当を手渡しする生徒達の声にも自然と力がこもり、心を込めて活動出来たようです。
来年こそはコロナの流行が収まり、うぇるかむはうすでも温かなお食事を提供できる年の瀬になることを願います。 皆さまどうぞ、良いクリスマスとお正月をお迎えください。
2022年度 聖心通信第10号
2022年度 聖心通信第10号を発行しました。どうぞご覧ください。
12/16 2022年度「クリスマス・ミサ~60年の感謝をこめて~」が行われました
創立60年目を迎える今年のクリスマス・ミサは、全校揃って、保護者、卒業生、ゆかりの方々をお招きして、感謝のうちにお捧げしたいとの希望がかない、12月16日午後、市内のカナモト・ホールにベルナルド勝谷太治司教様とアンドレア松村繁彦神父様をお迎えしてクリスマス・ミサが捧げられました。
生徒たちは、例年のクリスマスと同じように、平和をもたらそうと、苦しむ人々に寄り添うために来られた幼子イエスの誕生を祝うために、静けさを創り出し、ホームレスの方々のためにお米やカイロを集めるクリスマス・プラクティスをして準備しました。
ごミサでは、主のご降誕の物語の聖劇(タブロー)とあわせ、合唱や演奏をお捧げする機会をいただき、保護者や卒業生、札幌聖心を今まで支えて下さった方々が大勢列席下さいました。
60年の歴史をひもとくプレリュードに始まり、全校生徒によるイザヤ預言書の英語暗唱、聖劇(タブロー)、ラテン語を初め、数か国語による色々な合唱、ハンドベルやオーケストラ演奏などを織り込んだごミサとなりました。司教様の「イエスも難民だった。マリアとヨセフに宿を貸さなかった宿屋の主人は、難民問題に無関心な日本の現状と重なる」というお話に心打たれました。
目に見えない神の恵みが、このごミサを通して、心に届いたと反響は大きく、生徒の発表に心を揺さぶられたと、たくさんの方々から「感動しました」、「涙があふれました」「すべてが心に届きました。」との声が次々に寄せられ、一同感謝に満たされました。