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11/10追悼の祈り

Category : 活動の軌跡

 11月は死者を追悼し、祈る月です。今朝は全校で追悼の祈りを捧げました。  

 聖堂からオンラインで、典礼委員会が担当し、帰天された方々のお名前を奉献して、札幌聖心を支えて下さった恩人の方々、先生方、卒業生、ご家族のために祈りを捧げました。  

 夜は修道院で追悼ミサが捧げられました。

 

2022年度「クリスマス・ミサ~60年の感謝をこめて~」の参加申込み

Category : イベント

晩秋の候、皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
2020年初めから続くコロナ禍で、学校行事の一部が中止、延期を余儀なくされてまいりましたが、今年度はできる限りの感染防止に努めながら、これまで予定通りに行事が進められております。保護者の皆様のご理解とご協力に対して、心から感謝を申し上げます。

すでにご案内しておりましたが、来る12月16日(金)午後に、創立60年の感謝を込めて、クリスマスをお祝いするミサを中央区大通のカナモトホール(札幌市民ホール)で行うことになりました。ミサの中に、生徒が主のご降誕の物語を聖劇(タブロー)で表現し、あわせて合唱や演奏などを折り込んだもので、ミサに参加される方々全てが祈りのうちに一致し、ご聖体が象徴する分かち合いを体験することをその精神として行います。
このミサは、保護者の皆様をはじめ、本校に関わりがある方々を対象に公開いたします。申込みをお受けする準備が整いましたので、ご案内いたします。参加を希望される方は、本校ホームページのフォームからお申込みをいただきますよう、お願いいたします。ご参加を心からお待ちしています。

1 日時
2022年12月16日(金) 13:30~15:30 開場 13:00

2 内容・様式
創立60年の感謝をあらわすクリスマス・ミサ ミサにタブロー、合唱、演奏などを組み込んだもの

3 司式
カトリック札幌司教区 ベルナルド 勝谷 太治司教様

4 会場
カナモトホール(札幌市民ホール)  札幌市中央区北1条西1丁目 地下鉄大通駅 31番出口正面

5 対象
生徒、保護者とご家族、教職員、茂仁香会、真理茂会、白樺会、自悠会
旧職員、学校関係者、北海道カトリック連盟関係者、現中学生の進学予定校関係者 等
(新型コロナ・ウイルス感染防止の観点などから、生徒及びご招待の方を除き、事前に参加予約をしていただいた方のみの参加になります。)

6 そのほか
なお会場には駐車場がありませんので、当日は公共交通機関等をご利用ください。

参加希望の方は下記からお申し込みください。 

(準備の関係上、申込みは12月14日までといたします。)

お申込みフォームはこちら

 

 

10/27 本校主催によるカトリック高等学校生徒全道大会が行われました。

Category : 活動の軌跡

 本校が主催校となり、今年度カトリック高等学校生徒全道大会が「イエスも難民だった~SDGsと難民問題」をテーマにオンラインで実施され、8校から生徒と先生あわせて48名の参加がありました。

 齊藤校長の挨拶に続き、共に「平和を求める祈り」を唱え、参加メンバーの個性豊かな自己紹介、学校紹介の後、本校オンライン国連研修生による発表がありました。

 国連広報局、国連事務局政務平和構築局、国連日本政府代表部、国連UNHCR協会、国連NGO聖心会、核廃絶運動NGO、San Diego大学SDGs教育プロジェクトチーム、エイズ孤児支援NGO、北海道大学大学院等の講師の皆様から学んだことを報告し、アクション・プランへの意気込みを分かち合いました。

 その後、国連UNHCR協会の天沼様から「難民支援」のお話をいただきました。特に、ご自身のエチオピアの難民キャンプでの体験が心に残りました。「知り、伝えることで大きなムーブメントを拡げよう」という呼びかけを、心に刻みました。

 午後は本校チャプレンのシスター田口のワークショップ「私のリスト、あなたのリスト」で、難民の方の体験を想い、もし自分が難民になったらと想像して、「他人事でなく自分事」として取り組むことの大切さを知りました。それぞれの振り返りやアクション・プランを、時間をかけてブレイクアウト・ルームで分かち合うことが出来、シスター田口の「今日一番大切なことは、ともに学び、分かち合い、交流を深め、ともに歩むこと。」という言葉が実現しました。「共に道を歩む」ということは、フランシスコ教皇が呼びかけておられる「シノドス」の語源であり、私たちの学びと交流も「シノドス」の一環と言えるとのことでした。最後に祈りを共にして実りの一日は終わりました。参加の皆さんありがとうございました。