2019年度大学入試合格速報 No2
新着情報
SGH研究発表会が開催されました
10月5日(金)にSGH研究発表会が開催されました。
株式会社伊藤園顧問の笹谷秀光氏の講演からスタートいたしました。一人一人が意外と身近なことに取り組むところからSDGsの目標達成に向けて前に進んでいけるのだということを示唆していただくことができました。
また、各学年がグローバルイシューズ(GI)という科目でどのようなことに取り組んでいるかをプレゼンや動画発表、ポスターセッションなどで発表いたしました。
参加者の皆様からは、「共生」に向けて色々な課題があることを知ったと言うお声や、調べることだけに留まらず、課題解決に向けて高校生自身が動き出していることは素晴らしいなど、お褒めのことが頂戴することが出来ました。これからのGIの取組に対して、生徒の皆さんに大いに励みとなったことと思います。
中学1年の生徒がSDGsについて発表してきました
10月6日、北海道大学にて開催された「集え!未来のまちづくりリーダー~サスティナブルな未来のために~」の「『サスティナブルな未来』~私たちができることとは」というセクションにおいて、中学1年グローバルクラスの村上さんがSDGsについてのプレゼンテーションを行いました。小学校6年生の時にJCI少年少女国連大使に選ばれてツアーに参加し、ニューヨーク等世界各地を訪れながら現状について学び、SDGs達成のための解決策について考えた活動の実践報告でした。中学1年生の時から世界の問題について自分の考えを発信していくのは素晴らしいことです。
企業やユースによる取り組みについて学び意見交換したり、自分たちに何ができるかを同世代の学生をはじめさまざまな立場の人々と話し合ったりと、長い時間をかけて理解を深めていく活動でした。次世代を担う生徒たちの積極的な活動を応援しています。
中学2年 1分間スピーチ発表会
中学1年 課題研究ネイチャーゲーム
秋晴れの今日、中学1年生の総合学習(課題研究)ではオリエンテーション後、校庭に飛び出し、ネイチャーゲームを行いました。これから課題研究を進めていく上で、机に座って文献をきちんと読むことはもちろん重要ですが、視点を変えて考えること、体験を通して学ぶこと、伝えることもとても大切です。校庭の森の中に隠したぬいぐるみは、学年皆で協力して全部見つけることができました。一本の木を選んでその形を真似してポーズをとり、どの木を表しているかを皆で当てるゲームもしました。今日のプログラムを終えた生徒の感想です。
「ただいつも通りに見るだけではなく、斜めから見たり、普段あまり見ないようなところに目を向けて探すことができました。この学習を通して色々な視点から物を見るのも面白いなと思いました。」
「ありそうだなと思ったところに必ずあって、3~4個見つけました。そういう『ありそう』と推測することが大切だということは国語や作文などでも同じではないかと思いました。そして、一部分だけ見るのではなく、全体を見て、大切なところを見つけることも大切なのではないかと思いました。」
「木がありすぎてどの木を表しているか全然わからなかったけれど、周りにあるものを見ながら物事を考えたり、探求したりすることも大事なんだと思いました。」
「自分の見方だけでなく相手のことをわかってあげたり理解してあげるのも大切だと思いました。」