3日目は「宗教発表」がありました。
この宗教発表では、自分が受けてきた3年ないしは6年間の聖心での教育を「一文字」で表し、その意味するところを発表します。
その一文字一文字に、その意味することに皆が共感し、思いを共有していました。
その他には、円ブリオ北海道さまによる「いのちの授業」や、代表者4名による「卒業研究発表会」が行われました。
高校3年生の卒業週間が始まりました。
2月4日(月)からの1週間は、卒業前の高校3年生に対して特別プログラムが行われます。
1日目(2月4日(月))
午前は茶道裏千家・加藤マチ子先生を講師にお招きし、作法について教えていただきました。
午後は茂仁香会の入会説明会、国民年金課の方からの年金のお話、卒業式のための歌練習などが行われました。
2日目(2月5日(火))祈りの日
札幌教区、上杉神父様と祈りのときを過ごすとともに、「感謝」をテーマにお話しいただきました。生徒たちは、6年間、または3年間の札幌聖心での生活を振り返り、一緒に過ごした仲間やお世話になった方々への感謝の気持ちを改めて確認し、それぞれが言葉に表しました。最後はみことばの祭儀で一日を終えました。
2月2日(土)午前 毎年、中学校2年グローバルクラスでお世話になっている
聖心インターナショナルスクールの お二人の先生が学校を訪問してくださいました。
ご主人のグリフィス先生はいつも特別に、理科の授業をしてくださいます。目の錯覚の仕組みを
3D映像を結びつけて分かりやすく教えてくださいました。
奥様のグリフィス先生は、ミドルスクールの校長先生です。この国内留学を受け入れてくださるために、
学校のさまざまなところでご準備くださっている方です。
1月にお世話になったばかりの、中2グローバルクラスに立ち寄ってくださいました。
生徒たちは、この訪問を知らされてから練習した校歌と聖歌1曲ずつを披露し、
感謝の気持ちを精一杯お伝えしました。 とてもほめてくださり、うれしい時間でした。
ご夫妻の北海道での滞在が素晴らしいものでありますように。
高校生がお薦めの本を紹介し、聴衆が一番読みたくなった1冊を投票で決める「ビブリオバトル」の
北海道大会(北海学園大学主催、活字文化推進会議共催、読売新聞社後援)で大久保さんが優勝しました。
その後、東京で開催された「マイナビ全国高校ビブリオバトル決勝大会」(活字文化推進会議主催、読売新聞社主管、マイナビ特別協賛)にも出場しました。
写真:読売新聞社提供