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古着からジェット燃料!
朝日新聞社主催 どさんこ×SDGs ワークショップ参加
12月8日・9日 朝日新聞社北海道報道センター
2019年1月1日の元旦紙面の企画として、中高生が描く2030年の北海道をテーマに
道内の中高生が課題調査、意見交換の後プレゼンテーションを行う企画に、本校生徒3名も参加しました。
8日には、まずは北海道の宿題をふせんに書き出し、それをSDGsの17の目標にそれぞれ振り分けました。
その後、4つのグループが、社会、経済、環境、教育のテーマに従って現状を調査したり、街頭インタビューを
行ったりしながら資料を集め、ディスカッションを重ねながら発表に備えました。
9日の日曜日には、模造紙1枚にまとめたものをそれぞれのグループごとに発表を行いました。
同年代の人たちと熱心に語り合う機会を持つことで、多くの課題を他人ごととしない姿勢や気持ちを
改めて思い起こす機会となったようです。
国際文化ミーティング「私たちは何を学ぶべきか~2030年の学校教育を考えよう~」
12月5日(水)、北海道大学大学院環境科学院の山中康裕教授をお招きして、国際文化ミーティング「私たちは何を学ぶべきか~2030年の学校教育を考えよう~」が開催されました。
今回の課題研究ミーティングは、高3の生徒がSDGsに関するアクションプランを実践する中で山中先生と知り合い、本校に興味を持っていただいたことから実現しました。
このように生徒の行動力から生まれたご縁で本校に新たな学びの輪が広がったことは、SGH校としての大きな成果の一つであり、大変喜ばしいことです。
山中先生のお話から、SDGsを土台として、未来の教育について考える機会をいただきました。
また、本校で大切にしている「対話」の大切さについて、改めて気づかせていただきました。
生徒たちにとっては自らのアクションプランをまとめるヒントや新たな視点に気づくきっかけにもなったことと思います。