1月9日(水) 新千歳空港
中学2年グローバルクラスが、聖心インターナショナルスクール国内留学に出発しました。 少し緊張した面持ちでしたが、これから始まる学びにむけて皆それぞれが意欲的に取り組む決意を新たにする出発式となりました。
北海道では、「北海道子ども未来づくり条例」に基づき、知事の諮問機関:「子どもの未来づくり審議会」に「子ども部会」を設置し、少子化対策の推進に関して子どもの視点で審議が行われています。今年度は、本校の中学3年ソフィア・サイエンスクラスの生徒が「特別委員(子ども部会委員)」として活躍しています。「私たちが考える北海道の未来」と題し、全道各地から集まった17名の中高生委員が、地域の取り組みの例を挙げながら活発な意見を出し合いました。来年3月には、子ども委員がまとめた考えを、道に提言、道民への公表が行われます。
12月26日(水)、北1条教会横に改築された「うえるかむはうす」で、学級委員を中心とした高1の5名が炊き出しボランティアを行いました。 この日は午前に、クリスマス前の10日間実施した「プラクティス(沈黙)」の実りであるお米、カイロ、アメニティと卒業生から提供いただいたバイムクーヘンをお届けし、お食事を楽しみにやってくるホームレスの方々のために会場を整え準備をしました。 今回は教会担当者の方々が食事を事前に用意くださっていた関係で、生徒たちの担当は主にクリスマスプレゼントとしての下着と菓子類のお渡しや冬用衣類の提供と声かけです。ちらし寿しとみかんを食べ、生徒たちからプレゼントを受け取った方々からはうれしそうな笑顔が見られ、「よいお年を」「お気をつけて」の声が気持ちよく響く午後となりました。 皆様もどうぞよいお年をお迎えくださいますように。
2019年度 大学入試合格速報 No5 12月11日現在