1月23日(水)、札幌市消費者センターの啓発指導員、村木さんと武田さんをお招きし、環境科学ミーティング「エシカル消費を学ぼう」が開催されました。
「エシカル消費」とは、よりよい社会に向けた、人や社会・環境・地域に配慮した消費行動のことです。
フェアトレードを例に、DVD鑑賞やグループゲームを通して、私たち消費者に何ができるのかについて考えました。
開発途上国の暮らしを知り、労働問題、教育の大切さを知る機会となりました。
中学2年生が、札幌市の青少年向けバレエ鑑賞事業で、チャイコフスキー記念東京バレエ団の「白鳥の湖第二幕」と「ボレロ(モーリス・ベジャール振付)」を鑑賞しました。公演は、2018年10月にオープンした新劇場「札幌市文化芸術劇場 hitaru」で行われました。北海道発の「多面舞台」を有する道内最大規模の劇場で、日本を代表するバレエ団の公演を鑑賞するという貴重な機会でした。
生徒の感想です。
本格的なバレエを初めて観てすごく感動しました。本物の白鳥みたいでした。
「白鳥の湖」のときの脚の角度がそろっていてとてもきれいでした。動きはすごくしなやかで手先や足先が美しかったです。
白鳥の湖では、動きが繊細で、しかも全員の動きがぴったりとそろっていてすごいと思いました。
ボレロは素晴らしかったです。音楽に合わせて何人もの男性がそろっていて感動しました。スポットライトを浴びて生き生きと踊っていて格好良かったです。
ボレロは迫力がありました。台に乗って踊る演出がおもしろいと思いました。
ずっと憧れていて、ずっと観たかった東京バレエ団の公演を観ることができて本当にうれしかったです。言葉のないものでも、全身を使って感情を表現できることを改めて感じました。
幼稚園の後は、小学校1年生のクラスに参加しました。
ゲームをしながら数の勉強。 じゃんけんゲームをしながら楽しく歌う音楽の
授業に出ました。
1月17日は、ISSHへ通う最終日となりましました。
1週間前、英語が何もわからなくて戸惑いを覚えたISSHでの生活。ISSHの生徒さんの親切に助けられ、「せっかく慣れてきたのに」「お友達になれたのに」「もっとここにいたい、帰りたくないなぁ」と寂しい思いを口にしながら過ごしました。
学寮に戻ってからのふりかえりと分かち合いは、とても深いものになりました。
「いろいろな国籍の人たちが集まる場所だからこそ Common language として英語があるということを実感した」 「英語を学ぶ意味に気付かされた」「ISSHの皆が自分の意見を持っていることに驚いた。私は何も考えていなかったと気づいた」「わからない私になんども辛抱強く教えてくれようとするISSHのクラスメートに感激した」「私たちの学校にくる留学生の不安な気持ちを理解できたから、これからクラスに留学生が来たら、ISSHでしてもらったように親切にしたいと思う」
18日10時半、桜寮の和室をお掃除してから、寮長の郷田先生にご挨拶して出発、札幌へ。