卒業週間の最後として、小野有五先生(北海道大学名誉教授、北星学園大学教授)の講演会が行われました。先生の娘さんは本校の卒業生です。ご自身の経験談から、“Imagine and Have a Dream!”とのあたたかいメッセージをいただきました。自ら行動することで道が開けるというお話もいただき、生徒たちはチャレンジすることの大切さを学ぶことができたことでしょう。
明日はいよいよ卒業式です。
午前中は、札幌市防災協会から講師をお招きして、救命講習を受講しました。
止血法や胸部圧迫、人工呼吸、AEDの扱い方などを教わり、人体模型を使用しての実習に励みました。
すべての課程を修了し、一人一人に受講証が交付されました。
「もしもの時」に咄嗟に行動できるよう、日頃から今日の振り返りを大切にして欲しいと思います。
午後からは本校の司書である新田先生によるブックトークと、姉妹会による送別会が行われました。
ブックトークでは是非読んでほしいオススメの本の紹介や、
先生ご自身が読んでみて興味深かったことをエピソードも交えながらお話していただきました。
送別会では、下級生達が趣向を凝らした出し物で高3生を楽しませてくれていました。
高校3年生の卒業週間が始まりました。
2月4日(月)からの1週間は、卒業前の高校3年生に対して特別プログラムが行われます。
1日目(2月4日(月))
午前は茶道裏千家・加藤マチ子先生を講師にお招きし、作法について教えていただきました。
午後は茂仁香会の入会説明会、国民年金課の方からの年金のお話、卒業式のための歌練習などが行われました。
2日目(2月5日(火))祈りの日
札幌教区、上杉神父様と祈りのときを過ごすとともに、「感謝」をテーマにお話しいただきました。生徒たちは、6年間、または3年間の札幌聖心での生活を振り返り、一緒に過ごした仲間やお世話になった方々への感謝の気持ちを改めて確認し、それぞれが言葉に表しました。最後はみことばの祭儀で一日を終えました。
2月2日(土)午前 毎年、中学校2年グローバルクラスでお世話になっている
聖心インターナショナルスクールの お二人の先生が学校を訪問してくださいました。
ご主人のグリフィス先生はいつも特別に、理科の授業をしてくださいます。目の錯覚の仕組みを
3D映像を結びつけて分かりやすく教えてくださいました。
奥様のグリフィス先生は、ミドルスクールの校長先生です。この国内留学を受け入れてくださるために、
学校のさまざまなところでご準備くださっている方です。
1月にお世話になったばかりの、中2グローバルクラスに立ち寄ってくださいました。
生徒たちは、この訪問を知らされてから練習した校歌と聖歌1曲ずつを披露し、
感謝の気持ちを精一杯お伝えしました。 とてもほめてくださり、うれしい時間でした。
ご夫妻の北海道での滞在が素晴らしいものでありますように。