新着情報

活動の軌跡の記事一覧

高1SADE2日目が終わりました

Category : 活動の軌跡

高1SADEは2日目を終了しました。雰囲気にも慣れ、自分と向き合い、他者との関わりについて深く内省し、皆と分かち合っています。明日はいよいよ最終日。沢山の良い実りがありますようにお祈りください。

高2見学旅行②

Category : 活動の軌跡

2日目の日程も順調に進んでいます。
約2時間かけて平戸市に入りました。
札幌から旭川位の距離がありましたが、快晴のもと快適なバス移動でした。

平戸ザビエル記念教会のルルドにて、それぞれがマリア様に祈りました。

その後、平戸の歴史を辿りながら、オランダ商館を訪ねるなど、学びの多い午前中でした。
平戸を出て、西海橋のたもとのレストランでボリュームたっぷりの昼食をいただきました。
一定方向を見て、沈黙の中でいただきました。
寂しいけれど、視界にはステキな西海橋の風景が……。
心が少しなごみました。

西海橋の下の海峡では渦潮も見られ、歓声が上がりました。

午後の日程も予定通り進みました。
天候に恵まれ眩しいくらいの快晴の中、長距離の移動となりましたが、大きな学びと祈りの中で過ごすことができました。

ド・ロ神父様記念館で、シスターに貴重なお話をいただきました。
立派な女性となるようにがんばるよう、ここで決心していってくださいと話された時、生徒たちの背筋がピンと伸びました。
心に大きく響いたようです。

(後ろの時計は、ド・ロ神父がフランスから取り寄せた時計で、ナポレオン時代に作られたものだそうです。)

黒崎教会での静かな祈り。
神父様のお話で、この長崎での教会の歴史の重みを心に感じて帰ってきました。

遠藤周作文学館からの眺めです。
奥に出津の村が見えます。

ふりかえり分かち合いも有意義なものとなりました。

本当に真剣なふりかえりです。
これがあるから、学びをしっかりと自分ごととして噛みしめることができます。
札幌聖心の学びの真骨頂です!

※ 保護者ページも同内容ですが、いくつか写真を追加しています。どうぞご覧ください。

高1修養会SADEが始まりました。

Category : 活動の軌跡

高校1年生の修養会(SADE=サデ=)が本日から始まりました。本校ではもう30年以上行われている大切な行事です。
とても良い雰囲気で1日目がスタートしています。
当初の10月予定が延期になり、冬に行われるのが初めてですが、換気や消毒の徹底をはじめとするコロナウイルス感染対策をとりながら、2泊3日のプログラムを最後までやりとげられるように頑張ります。皆様どうぞお祈りください。

高2見学旅行① ※ 追記あり

Category : 活動の軌跡

高2は昨日結団式を行い、今日から長崎に見学旅行に出かけています。

無事に長崎に到着し、快晴のもと1日目の行程を終えて、 ホテルに到着し入室しました。26聖人記念館、大浦天主堂、 コルベ神父様記念館と予定通り訪れることができました。

体調を崩す生徒はおらず、皆元気です。

豪華な夕食ですが、マスクを外して沈黙の中でいただく。 寂しいけれど仕方がありません。

被曝講話の後、 ふりかえり分かち合いを行います。

大浦天主堂のお聖堂に入った時に、誰も何も言わないのに、 生徒が皆一人一人席に腰かけて、 自然と祭壇に向けて祈る姿に感動を覚えました。
まさに札幌聖心の生徒、 まさにカトリックミッションで学ぶ生徒たち、と思いました。
そんな生徒たちの今日のふりかえり分かち合いが楽しみです。

※ 保護者ページも同内容ですが、いくつか写真を追加しています。どうぞご覧ください。

 

【以下、追記】

被爆者 伊藤さん(80)の貴重なお話に耳を傾けました。
4才で被爆し、 大怪我やその後癌になったりして両親と8人兄弟のうちの5人を失った伊藤さんのお話を伺いました。
「人が人を殺すものを作ることは間違っている」 と穏やかに語る伊藤さんに、 皆真剣な眼差しで耳を傾けていました。

真剣な表情でのふりかえり分かち合い。札幌聖心の学びの真骨頂です。

自分たちの未来に対する学びという捉え方をしっかりとできていたところに生徒たちの素晴らしさを感じました。

国際教育センター「English Camp in 北星 Online 2020」英語プレゼンテーション(動画)コンテスト

Category : 活動の軌跡

北星学園大学国際教育センター主催の「English Camp in 北星 Online 2020」英語プレゼンテーション(動画)コンテストにおいて、 本校高校1年福本あめり、夕田桜子、大橋茉梨乃、 川田澄果のチームQuartedが"English Language Prize"を受賞しました。

優秀賞、Technology Prize、Humor Prize、Orijinarity Prize 受賞校と共に、45作品の中より選ばれたことに、 関係者一同大喜びとなりました。

今回のコンテストのテーマ“Introducing a place in Hokkaido to people around the world”に即して「札幌」を取り上げて動画を制作しました。

英語の発音、流暢さ、表現・文法の正確さ、 動画の映像の効果的な流れが評価されての受賞となり、 4人で協力しての成果が見事に評価されました。

映像のなかで、本校で取り上げているアイヌ文化、 手話の授業を通して接している聴覚が不自由な方々のための字幕な ど、札幌聖心らしさが垣間見られる作品となっています。

すでにYouTubeで全世界に向けて発信されています。

皆様、 ぜひご覧ください。