入学して間もない中学1年生と、高校からの入学生に対して、
Lily&Rose制度を始めました。
これは、高校3年生をLily(ユリ)、新入生をRose(バラ)と呼び、
一人の新入生に一人の高校3年生をつけて、1年間相談相手となる制度です。
寄宿舎のエンジェルチャイルド制度をお手本に、姉妹会執行部が企画しました。
これから、いろいろな行事で一緒に過ごすことが増えていくことでしょう。
昨日は、エシカル・タイム代表で在校生の保護者でもいらっしゃる村上彩子さんが中2の生徒に対してSDGsボードゲームを実践してくださいました。
このゲームでは、日本中を回りながら環境・社会・経済に関する様々なミッションにチャレンジし、SDGsの17のゴール達成を目指します。
ミッションカードには、実際に取り組まれたSDGsに関する事例が課題・解決策という形でまとめられており、楽しくかつ主体的に事例を学ぶことができます。
グループの仲間でパートナーシップを考え協力することで、SDGsへの理解がより深まったようです。
講師の村上さんは、日頃からSDGsを意識している本校生徒の飲み込みの早さに感心されていました。
村上さんはこのゲームの北海道版の制作を考えていらっしゃり、本校も何らかの形でご協力していくことができればと考えています。
昨日、SDGs QUESTみらい甲子園 2020年度 北海道エリア大会の表彰式・交流会がオンラインで行われました。
応募した42チームのうち、一次審査を通過していた本校のチーム「ウタリ」のメンバーを含む12チームが参加しました。
「廃校をリユース! LOVEから楽習する5つの『キョウイク』の提案~自然災害と共に生きる住みよいまちへ~」という提言をしたチーム「ウタリ」の高校1年生3名は、見事「秋山記念生命科学振興財団賞」を受賞しました。
また、途中のプログラムのインスピレーショナルトークでは、本校を卒業して聖心女子大学に進学しSDGsに関する様々な活動を展開し活躍している須藤あまねさんが登場しました。
高校時代の経験も交えながら自分の活動を紹介し、答えのない問いに取り組んでいこうとする高校生たちにエールを送ってくれました。
HBCの「今日ドキッ」で放送されました。こちらからご覧いただけます。
→HBCニュース
受賞したチームの速報が出ています。各チームのプランやプレゼンテーション動画は後日アップされるそうです。
→SDGsみらい甲子園 公式サイト
以前、放課後の課題研究ミーティングと中学2年生に対して、講演をしていただいた札幌医科大学医学部公衆衛生学の大浦先生が研究代表をつとめる「新型コロナウイルス予防啓発ポスター&川柳」に本校の中学2年生も作品をつくり参加しました。
出品した作品を評価いただき、複数の生徒が賞をいただくことができました。
出品作品については、3月12日~14日 9:00~17:00(初日は9:30から、最終日は15:30まで)さっぽろ創成スクエアSCARTモールAで展示予定です。
なお、本校の中学2年生も他学校の作品を評価し、「札幌聖心賞」を決めさせていただきました。
新型コロナウイルスについて、理解を深める機会となりました。