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中学2年千歳川清流下り・サケのふるさと千歳水族館へ

Category : 活動の軌跡

中学2年生は、7月16日、校外学習に行ってきました。中学2年生では、川の流域の生態系を学ぶと共に、自然に直接触れることで、日常の学習内容をより深めることを目的として、千歳川清流下りとサケのふるさと千歳水族館見学を行っています。

千歳川清流下りでは、自然を全身で感じながら、思い切りはしゃぎ、楽しみました。水族館では、サケや北海道の淡水魚について学び、千歳川の水中を直接見ることのできる日本初の施設「水中観察ゾーン」では、季節の生き物たちの営みを間近に観察することができました。

 

 

 

 

 

 

 

中学1年 北海道盲導犬協会講習会

Category : 活動の軌跡

7月18日(土)北海道盲導犬協会より講師をお招きし、中学一年を対象に講習会を開催しました。

これまで、教頭先生のパピーウォーカーの体験談や、映画鑑賞などで盲導犬について学んできましたが、今回の講師の方から視覚障がい、盲導犬、盲導犬協会の業務などのお話を伺いさらに知識が深めることができました。

毎年恒例の目隠しをしながらの歩行体験などは、感染予防の観点から今回は出来ませんでしたが、実際に盲導犬を間近で見た生徒たちは嬉しそうにしていました。最後の質問コーナーでも生徒たちは活発に質問をしていました。

最後に、梅干し弁当の募金を寄付させていただきました。

 

北海道盲導犬協会の皆様、ありがとうございました。

 

Selamat siang, Sr.Henni! 7月17日(金) オンライン講演会

Category : イベント

本来なら、今Sr.Henniは札幌にいらして、生徒たちに直接お話ししてくださる予定でした。しかし、現在の日本の状況を考えて、急遽東京からのZoomを利用してのオンラインに切り替え、中高別に体育館で講演を行っていただくことになったのです。 Sr.Henniはインドネシアの出身、聖心会のシスターとして現在東京で研修を行っておられます。今回は、札幌の生徒たちにインドネシアと現地の聖心会の活動についてお話してくださいました。 「世界最大のイスラーム教国」「Unity in Diversity」…インドネシアについて私たちの知識は限定的です。 Sr.Henniは、インドネシアの国の歴史や自然などの基本情報から、1989年から始まった聖心会の活動、日本人のシスター方との出会い、インドネシアの人々の宗教心や多宗教との共生、そしてコロナ禍における現地のシスター方の活動などについて、時にユーモアを交えてお伝えくださいました。  シスターは多くの写真や動画が利用されたスライドを準備してくださいました。  HOPE – How to Offer Peace Everyday 毎日どのように平和をもたらしていくか  Sr.Henniをはじめインドネシアの若いシスター達の想いに触れる機会でした。  講演会の最後には、先日7月8日に実施された梅干し弁当の日に集めた募金を、インドネシアの聖心会の活動に役立てていただくことをお願いいたしました。  状況が改善し、秋にはSr.Henniが札幌に来ていただけることを心待ちにしています。

Terima kasih,Sr,Henni!ありがとうございます シスターヘンニ!


 

7月10日(金)中学1年生の聖母戴冠式、みこころのご像前の祈り

Category : 活動の軌跡

 今年度は新型コロナ感染症対策のため、聖母月(5月)の聖母戴冠式(聖母に祈りの花冠をおささげする行事)を行うことができませんでした。中学1年生がこの行事を体験できるようにと、本日の宗教の時間に、校庭で実施しました。中学1年生はSDGsを学んだ後、聖母の体験が、現代のホームレスや難民、迫害や差別を受けている人々の体験にもつながり、苦しむ人々の母として聖母が共にいて下さると知り、アヴェマリアの祈りを学びました。  
 校庭にあるルルド(フランス、ピレネーの巡礼地にある聖母出現の場のレプリカ)まで、「アヴェマリア」を歌いながら行列し、花冠をお捧げして祈りました。
 最後に、イエスのみこころのご像の前で祈り、「疲れた時、重荷を負う時私のもとに来なさい。」「決してあなたを一人ぼっちにしない。」というイエスのみこころのメッセージが、「誰も置き去りにしない」というSDGsのモットーと重なることをあらためて思いました。祈りの姿勢がとても見事だと校長先生にほめられた中学1年生です。

7月8日 アイヌ紋様のキーホルダーを作りました

Category : 活動の軌跡

中学2年の宗教では、毎年4月から7月まで「共生~他者とともに生きる心を育てる」をテーマに、アイヌの方々の生き方を学んでいます。 今年はコロナ禍で、毎年訪れている「アイヌ文化交流センター」へ行く機会を逸し、実際にアイヌ文化を体験することができませんでした。 そんななか、今日はアイヌ紋様を用いたアクセサリーを制作しているプラバン作家の小林先生をお招きし特別授業をしていただきました。 生徒たちは思い思いの色やデザインで世界に一つのオリジナルキーホルダーを作り、出来上がりに大満足でした。 紋様にこめられた祈りや願いを学んだ生徒たちはアイヌ文化の素晴らしさを自分の周りの人たちにもキーホルダーを通して伝えていってくれるでしょう。