「4月20日に開催された白樺会最後の総会「感謝の会」 は100名を超える会員の方々がお集まりくださり、
ご来賓の理事長シスター宇野、齊藤現校長、チャプレン シスター田口、シスター新庄、阿部前校長、
そして御講演をお引き受けくださった シスター鈴木とご一緒に和やかに様々な思いでを語り合う
大変貴重なひと時となりました。白樺会の皆さまには、 長い間札幌聖心女子学院をお支え頂きましたこと、
改めてお礼申し上げます。」
「4月20日に開催された白樺会最後の総会「感謝の会」 は100名を超える会員の方々がお集まりくださり、
ご来賓の理事長シスター宇野、齊藤現校長、チャプレン シスター田口、シスター新庄、阿部前校長、
そして御講演をお引き受けくださった シスター鈴木とご一緒に和やかに様々な思いでを語り合う
大変貴重なひと時となりました。白樺会の皆さまには、 長い間札幌聖心女子学院をお支え頂きましたこと、
改めてお礼申し上げます。」
今日は月に一度の梅干し弁当です。
今回は台湾の地震の被害者の方々に、祈りと共に送られる募金が送られます。
お弁当の時間に鶯の鳴き声が聞こえました。
校庭に響く様々な野鳥の声で聴き分けられるのは鶯ぐらいですが、 かつて校庭の野鳥を調べた48回生の卒業研究では、 32種類の野鳥の生息が確認されたとありました。 広葉樹や針葉樹が混在している正門入口から校舎に向かって左側のエリアは特に野鳥が多く、32種類の野鳥の多くはこのエリアで確認できたそうです。
創立の頃の写真には何もなかった校庭に、保護者の方々をはじめたくさんのお支えをいただいて、見事な木々が植えられ、野鳥の遊ぶ庭となりました。
長い間に受けたお支えを感謝の内にふりかえり、今度は支えを必要とする方々に届けたいと願います。
最後の札幌聖心生へ、何か特別で有意義な企画を! というコンセプトのもと、本日「8時間勉強会」を開催しました。 長時間の自学体験を通して、 考査や受験をのりきる自信へつなげることを目的としています。 清々しい快晴の朝8時半、希望者が教室に集まりました。
午前中の4時間は皆あっという間に過ぎたようです。 全員熱心にそれぞれの課題に取り組み、 昼食は父の会のご協力により実現したピザ・パーティ!
満腹で迎えた午後は、睡魔との闘いか?!と思いきや、 皆朝の1時間目と変わらず、集中して取り組んでいました。
おやつの時間も父の会でご準備くださったアイスクリーム、 先生方からの差し入れもたくさん、皆さまからの愛に包まれて、 もうひと頑張り!
17時まで、全員見事に成し遂げました。
各自沈黙での自学でしたが、家で一人で頑張るのと、 仲間と一緒に頑張るのとでは大きく違うことに気がついたようです 。
毎年高校3年生は桜のもとで写真を撮りますが、今年は高校3年生の教室の前に、「57回生は桜と写真を撮れるのか」というポスターがあり、興味深く見ていました。
肌寒い日がやっと一段落して、八重桜が咲き出し、「やっと春が来た!」と告げているようです。ルルドの聖母像のわきのれんぎょうの金色、水仙、たんぽぽの黄、ムスカリの青など、以前「世界がもし100人の村だったら」を訳された池田香代子さんが来校されて、「天国のような庭」と言ってくださったのを思い出します。ハーブにまつわるシェイクスピアの授業をされていた先生が、30数年前に生徒のお手伝いのもとに整備され、退職後もボランティアでお世話くださっている「シェイクスピア・ハーブガーデン」も目覚めました。札幌聖心最後の春が始まりました。
聖心通信 第2号を発行いたしました。どうぞご覧下さい。