6月23日(水)1日プログラムで、中1English Dayが行われました。
例年、1泊2日に5月に行われているものですが、今年はオンライン学習中ということで
延期して実施されました。
コロナ禍の中の開催であったので、手袋をはめたり、マスクの上のフェイスシールド着用などを行い、
講師の松田紗奈映先生のご指導のもと、楽しい一日を過ごしました。
例年よりも短縮された日程ではありましたが、凝縮された密度の濃い1日を過ごしました。
本来の祝日は11日ですが、本校では22日に記念行事を行いました。
最初に祝日記念の朝礼を行い、チャプレンSr田口からお話をいただきました。
「私のところにきなさい。」(マタイ11章28節)「わたしは、決してあなたから離れず、決してあなたを置き去りにしない」(ヘブライ書13章5節) 「自分の殻から一歩踏み出し、相手に心を開いてヴォランティア活動や交流をして、その振り返りを分かち合う一日としましょう。」
その後、学年毎の活動を行いました。
中2は、聖恩寺と本郷新記念札幌彫刻美術館の2カ所に分かれて清掃活動を行いました。中3は、宮の森荒井山連合町内会の皆さんと一緒に町内の清掃活動を行いました。高2は、西区福井にある五天山公園の花壇整備を行いました。生徒の活動を受け入れていただいた皆様、ありがとうございました。
高3と中1は、今年スタートしたLily&Roseのグループで校内・校庭の清掃を行い、最初は緊張していた中1(Rose)も高3(Lily)との楽しいおしゃべりに笑顔で応え、繋がりを深めることができました。高1は、これまで毎年双方向で体験学習を行ってきたタイ・ナワミン高校とのオンライン交流会を行いました。グループ毎にスライドで互いを紹介し、英語、日本語、おぼえたてのタイ語を駆使して、楽しく交流ができました。
全部の学年が学校に戻り、昼食を摂った後、個人のふりかえりをしました。その後グループやクラスで分かち合いをし、体験を深め合いました。 最後に校長先生から講評をいただき、行事を終えました。
全校生徒と創り上げた聖心(みこころ)の祝日の記念行事。 とてもよい雰囲気で一日を過ごすことができたことに感謝しています。
先週日曜日6/20は「世界難民の日」でした。
私たち札幌聖心女子学院では去年より取り組んでいますこの世界難民の日の私服デーを今年も行いました。
世界難民の日とは、国連総会によって、難民の保護と支援に対する世界的な関心を高めるために制定された日です。
私服デーでは、難民支援のシンボルとされる水色と白色を取り入れた私服を着用して登校、または制服の生徒は水色又は白色のリボンを胸元につけ、世界の難民の方々に思いをはせます。
また難民支援のための寄付金を一人一人から集め、世界難民支援を行なっている団体に寄付します。
姉妹会執行部
本校43回生の井手麻理子さんがNHKのドキュメンタリー映像編集を担当なさいました。
「寺と家族と“私” 800年を繋ぐTEMPLE FAMILY」という作品で、今週末の6/26(土)の夜22: 40から放送されるそうです。
https://www.nhk.jp/p/ts/P2WVR66NRZ/episode/te/WJ9KZ943NY/
“ノーナレ”というナレーションのないドキュメンタリー番組で、 800年の歴史を持つお寺の家族に1年間密着した作品とのことです。
ぜひご覧ください。