新着情報

生徒による企画「ウクライナプロジェクト」が進められています。

Category : 活動の軌跡

 未だ終息の目処すら立たないウクライナとロシア間の戦争。しかも世界中の関心が徐々に薄れつつあるのが現状です。そのことに心を痛めた生徒達が、自分たちに出来ることはないか、ウクライナの方々に少しでも役立つことはないかと、真剣に考えた企画が「ウライナプロジェクト」です。

 学級委員会と社会福祉委員会合同の今回の取り組みでは、「正しく現状を知るための活動(朝のお祈り、ポスター掲示、動画紹介など)」をするなど、ウクライナのために特別な時間を設けています。  

 募金活動は任意で全2回。高い関心と共に、9月2日の一回目の募金ではたくさんのご協力をいただきました。9月9日は、最終日となります。小さなあゆみかもしれませんが、どうかこの気持ちが現地に届きますように。

Isabella さんの来校

Category : その他

2013年度のオーストラリアの留学生Isabella さんが、9年ぶりに来校しました。

シドニーの大学を卒業した後、香川県で10月まで英語の先生をしています。

札幌聖心で身に着けた茶道やお琴を今も続けていることに、茶道の先生も喜んでくださいました。

姉妹校交流SOFISワークショップに参加しました -SDGsゴール11「住み続けられるまちづくりを」

Category : 活動の軌跡

8月1日~3日まで、不二聖心女子学院で行われたSOFISワークショップに、高2高3の5名が参加しました。 3年ぶりとなる対面でのワークショップには姉妹校5校から31名が集まり、2泊3日の行程をともに過ごしました。 初日、不二聖心の雄大な自然と隅々まで磨かれた校舎に圧倒されながら学校見学をした後は、各校の事前学習発表、学校紹介、交流会を行いました。  今回、食事場所として利用させていただいた「山の家」では、札幌聖心の第3代校長シスター山崎がお世話くださり、ご挨拶することができました。  二日目は1日フィールドワークです。水の都 三島市の取り組みについて市役所職員の方からガイダンスを受けた後、源平川、楽寿園、浅間神社を回りました。小さな子ども達が当たり前のように川遊びをしている光景に、地域の方々の取り組みの成果を感じました。 午後は三島市長直々のレクチャーの後、白滝公園、桜川、鎌倉古道、三嶋大社を巡りました。慣れない猛暑下での徒歩見学に苦労しながらも、誰一人体調を崩すことなく予定を全うできたのは、周囲の皆さまによるお支えとお祈り、そして一人ひとりの頑張りのおかげです。  行程の最後に訪れたカトリック三島教会では、これまでの感謝とこれからの決意を共同祈願としてお捧げしました。  最終日は、上智大学基盤教育センター吉川まみ先生に「持続可能な地域の担い手としてどのような視点が必要か」をテーマに講話いただき、それをもとに、どのような地域で、どのような方々に、どのような支援ができるのか、考え、発表しました。各校それぞれの観点からの今後の取り組みに大いに期待が高まる分かち合いでした。  コロナ禍で3年ぶりとなる対面でのワークショップ実施に当たり、会場を提供くださった主催の不二聖心女子学院の皆さま、感染対策を徹底しながらも快適な睡眠とおいしいお食事のために尽力くださった寄宿舎と山の家の皆さまに心から感謝申し上げます。