6月24日金曜日、高校1年生29名が、タイ ナワミン学校で日本語を学んでいる高校2年生3年生とオンラインで交流しました。
日本時間11時20分、タイ時間9時20分からのプログラムは、まずは全員で本校とナワミン学校の校長先生のお話を伺い、すぐにグループごとの交流です。一人ひとり自己紹介をした後は、スライドを用いての各国文化紹介、そして質問タイム、フリートークと続きました。
最初こそ緊張した様子も見られましたが、次第に打ち解け、けん玉や相撲の実演等が始まるとあちこちで歓声や笑い声が起こり、とても賑やかな雰囲気となりました。
そしてあっという間の50分間。いつの日かの再会を願い、最後は笑顔で手を振りお別れをしました。
クラスに戻っての振り返りからは、コロナ禍にあっても海外の同世代の仲間達と交流できたことの喜びや、他文化について自分ももっと勉強したいという意欲、さらには今後海外研修にぜひ参加したいという熱い思いが伝わってきました。
現在高1のクラスで一緒に過ごしている教育実習生は、約20年前に実際にナワミン学校生宅にホームステイしたことがあり、今でも交流があるそうです。
両校のかけがえのない絆が、これからも続いていきますように。