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10月12日(水)中3修養会

Category : 活動の軌跡

 10月12日(水)中3修養会  

 今日の修養会は「橋を架ける」という大テーマのもと、お話やワークショップで自分の内面に橋を架けるため、互いに橋を架けて、世界の苦しむ人に橋を架ける一日を過ごしました。    

 松本神父様のお話は、自分の今までに橋を架けるものとなり、それぞれが自分の命の大切さを感じました。    

 次に国連研修生が、事前研修で調べた国連やSDGs、難民についてなどの発表をしてくれました。どの発表もとても力がこもっていました。    

 チャプレンのシスター田口による「私のリスト、あなたのリスト」というワークショップでは、分かち合いをしながら、一瞬で難民になってしまった方々の想いを味わい、自分が当たり前だと思うことが実はとても恵まれていることを知りました。    

 午後は、国連UNHCR協会の天沼様から難民の方々のお話やご自身が体験されたエチオピアの難民キャンプの様子を伺い、アクションプランにつなげていかなければと思いました。  

 それぞれのセッションの後で熱心に書いた振り返りを、最後にみことばの祭儀でお捧げして、特別な学びの一日は大きな成長の時となりました。

生徒による企画「ウクライナプロジェクト」が進められています。

Category : 活動の軌跡

 未だ終息の目処すら立たないウクライナとロシア間の戦争。しかも世界中の関心が徐々に薄れつつあるのが現状です。そのことに心を痛めた生徒達が、自分たちに出来ることはないか、ウクライナの方々に少しでも役立つことはないかと、真剣に考えた企画が「ウライナプロジェクト」です。

 学級委員会と社会福祉委員会合同の今回の取り組みでは、「正しく現状を知るための活動(朝のお祈り、ポスター掲示、動画紹介など)」をするなど、ウクライナのために特別な時間を設けています。  

 募金活動は任意で全2回。高い関心と共に、9月2日の一回目の募金ではたくさんのご協力をいただきました。9月9日は、最終日となります。小さなあゆみかもしれませんが、どうかこの気持ちが現地に届きますように。