新着情報

10月13日(金)高校3年生修養会

Category : 活動の軌跡

受験生にとっては最後の修養会は、イエズス会の林神父様のご指導により、

「それでも、私たちは熱く輝く!そして路を拓く!喜びが待っている!」をテーマに行われました。

神父様の霊感あふれる生き生きとしたお話で、一人ひとりの心が揺り動かされ、午後の分かち合いと発表は大いに盛り上がりました。

振り返りと共同祈願には、神父様の御話の中の「北壁からの登山―自分にとって厳しい道を選ぶ」、「アウェイで新しく始める」、「ネットワークでセーフティーネットを」、「武器のない社会を目指して」、「違いは間違いではない」、「対話を大切に」、「ここは神様のいのちの風が吹く場所」、「聖心とは燃える心」、「アガぺの愛」、“We care, we share”等、メッセージとキーワードの数々は、それぞれの心に深く刻まれたことが現れていました。この一日の実りは、これからの路を拓く原動力になることでしょう。

10月12日(木)母の会修養会

Category : 活動の軌跡

イエズス会の林神父様をお迎えして母の会・白樺会(卒業生のお母様の会)の修養会が行われました。

東京から駆け付けた卒業生のお母様方も合わせて30名の出席があり、林神父様の「札幌聖心の切り株の年輪の中で育った種は、輝く美しい豊かな実を結ぶ」というテーマのもと、神様の働きを生活の中で受けるためにお話してくださって、皆さん熱心に聞き入り、分かち合いの時間も盛り上がりました。

10月10日(火)高校2年生長崎へ見学旅行に出発

Category : 活動の軌跡

高校2年生の見学旅行

高校2年生は、今日から4日間の長崎への見学旅行に出発しました。

コロナ禍のため、中学の修学旅行が実施できなかった学年で、楽しさもひとしおで、事前準備も熱が入りました。 長崎を舞台にして、殉教、戦争、原爆、ホロコースト(ナチスによるユダヤ人大虐殺)を題材とした、遠藤周作「女の一生第一部、第二部」の読書会では、活発な意見が交わされ、第二部の第二次大戦前の日本もまた、もう一つの主役ではないかという意見が浮かび上がりました。

結団式での祈りにも、これから4つの教会や26聖人記念館を訪問する巡礼者の想いがあらわれていました。

旅の無事を祈ります。

10月6日(金)中学校3年生の修養会

Category : 活動の軌跡

中学校3年生の修養会

フランシスコ会の松本神父様ご指導で、「いのちの尊さ」「仲間の大切さ」についての黙想会が行われ、今までの成長を支えたすべての存在に感謝するときとなりました。

生徒の感想の一部より

「私は生まれてから数えきれないほどの人に見守られ、成長を助けられました。今、私が地球上で健康に生活できていることは、沢山の方々の支えや経験があったからなのだと思い知らされました。本当に感謝しています。私は今、一人ぼっちではないと思い、これから、いただいたいのちを、自分自身が後悔することのないように、大地を強く踏みしめて生きていきたいと思います。松本神父様のお話が聞けて良かったです。」

「お話を聞いて、聖心で大切にしている振り返りは自分の意識と無意識を整理するうえで重要なんだと考えました。ふとした瞬間に意識と無意識が結びついたときに自分の本当の気持ちが見えてくるように思います。、自分とは何か、自分の価値とはと考える思春期の真っただ中にいて、今しか感じることのない気持ちを大人になっても大切にしていきたいと思いました。また、今までたくさん受けてきたプラスの出来事を私が誰かにあげられるようになりたいです。」

10月4日(水)高校3年生アクションプラン発表会

Category : 活動の軌跡

10月4日(水)高校3年生アクションプラン発表会

高校3年生がグローバル・イシューズの授業で、チームを組んでSDGsの17のゴールから関心のあるものに着目し、それに関連した社会問題の解決にむけて半年かけて策定し、実行したアクション・プランの発表会が実施されました。高校2年生も熱心に耳を傾けました。

タイトル一覧は以下の通りです。

森林火災から動物を守ろう

LGBTQについて考えよう

Let's start a vegan life!

あなたの番です ~私たちで食品ロスを減らそう~

食品ロスを減らすために

差別問題から考える日本の現状

広めよう!海洋ゴミ問題

そのゴミはいつか自分に戻ってくる。 コンポストでゴミを減らそう

ウクライナ関係について考える

女性がもっと輝ける社会へ

ウイグル問題を考えよう

保護犬・保護猫問題について