新着情報

盲導犬協会訪問(中学1年生)

Category : 活動の軌跡

6月2日(土)中学1年生全員で北海道盲導犬協会を訪問しました。

これまでの社会福祉の授業では視覚障害や盲導犬について学んできました。
今回の訪問はその知識をさらに深めることになりました。実際に盲導犬を育成している協会職員さんのお話を聞き、法律のことや視覚障害をもつ人にとっての身の回りの障害物、盲導犬との接し方などを学ぶことができました。

また、白杖の使い方や盲導犬と歩く方法などもレクチャーしてもらいました。施設の見学もさせていただきました。

最後には、私たちが行っている梅干し弁当の募金を寄付してきました。道端で視覚障害を持つ方や盲導犬にあった時には、今回学んだことを活かして接してほしいと思っています。

北海道盲導犬協会の皆様、ありがとうございました。

5/31 高2SGH 恵庭研修

Category : 活動の軌跡

「自然との共生」をテーマに、外来生物についてリサーチを進めている 7名が、恵庭の「えこりん村」へ「セイヨウオオルマルハナバチ捕獲実習」へ出かけました。「セイヨウオオルマルハナバチ」は、本来はトマトの受粉作業を担わせる目的で持ち込まれたものでしたが、逃げ出し野生化したものが外来種として環境、生態系に悪影響を与える恐れが生じています。その捕獲を通して、在来種との生態の違いなどを学び、自然との共生はどのように成立させるべきなのかを学ぼう、と皆張り切って出かけましたが、生憎の低温、霧雨により外来種のハチとは思うように遭遇できず、少々残念な結果に終わってしまいました。が、それぞれがハチについての疑問点を指導員の方に質問し、知識を理解を深めていました。昼食も新鮮な野菜の数々に舌鼓をうちながら、デザートのアイスクリームを心ゆくまで味わうことができました。少々疲れましたが、実り多い一日を過ごすことができました。お世話になりました皆様、有り難うございました。

 

5/29 聖心会アメリカ管区のSister Donna Collinsが来校

Category : イベント

聖フィリピン・デュシェーンがフランスからレベッカ号にのって開拓地アメリカに渡って200年目の今年、レベッカモーメントを記念して、聖心会アメリカ管区のSister Donna Collinsが来校され、全校に聖女の生涯について英語の講演をしてくださいました。英語のレセプションでの姉妹会会長のお礼の挨拶にあったように、聖女が生き生きと感じられたお話でした。その後、昨年度国連研修生が、世界人権宣言70周年キャンペーンへの参加を呼びかける手紙をお渡しすると、アメリカの聖心生に届けると約束して下さいました。


休み時間には熱心に質問する生徒たちと会われました。

中学1年生の宗教の授業では、生徒たちの活発な質問に丁寧に答えられ、またSDGs(持続可能な開発目標)をテーマにした英語劇の練習に感心され、最後のダンスのポーズを 一緒にとってくださいました。 若葉会議長と中学生がご案内した寄宿舎では、夕の祈りで「世の光となりなさい」というお話をくださいました。翌日の出発時に「札幌聖心を訪問できたことはお恵みでした。」とおっしゃったシスターからいただいた「あなたは、他者に仕えるためにどのように呼ばれていますか?」という質問を大事に聖心(みこころ)の月を迎えたいと思います。