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北海道子どもの未来づくり審議会子ども部会の委員に選出されました

Category : 活動の軌跡

札幌市内の高校生、中学生が集まり、少子化対策に関する討論を行い、

北海道知事に提言を取りまとめるという 北海道子どもの未来づくり審議会子ども部会の委員に

本校の中学校3年生 武部彩美さんが選出されました。

今後、夏季冬季休暇中の2回、道庁赤レンガ庁舎で会合が開かれる予定です。

任期は1年、道内中高生17名の一人として、武部さんに頑張ってもらいたいと思います。

 

平成29年度の実績はこちら

 

「支援する」ことを考える

Category : SGH

 高3生が北海道教育大学附属札幌中学校にて、「支援する」ことの意味や意義をロールプレイやディベートを通じて中学生の皆さんに知っていただき、考えて貰うアクションプランを行ってきました。

(生徒のコメント)
 貧困地に住む子供たちに必要な教育を提供するために、まずは日本に住み、これからの未来を背負っていく中学生と”支援する”とはどういうことなのかを考えるため、ロールプレイやディベートを行ってまいりました。
 私たちが受けている教育を「近代教育」、元々現地にある文化や日常の知識を総称して「伝統教育」と仮定。中学生の皆さんとの学びでは、日本の近代教育や技術をそっくりそのまま貧困地に伝えるのではなく、「伝統」と「不便」の違いを考え、彼らの日常の不便を解消していくような教育・技術援助をしていくことが必要だという考えにまとまりました。短い時間ではあったものの、中学生の皆さんの学びの深化を感じました。

7月4日(水) 課題研究ミーティング

Category : その他

7 月4 日(水)、聖心女子大学史学科教授の印出忠夫先生を講師にお迎えし、国際文化ミーティングが行われました。
印出先生は中世ヨーロッパ史がご専門で、いま教育実習生として本校に来ている松本先生の指導教授でもいらっしゃいます。
今回のミーティングでは、なぜ結婚式を教会で行うようになったかについて、キリスト教との関係も含めてさまざまな観点からお話しいただきました。
大学での歴史の学び方に触れつつ、当たり前だと思っていたことが実は当たり前でなかったということに気づかせていただきました。

0629高1GI美瑛研修

Category : SGH

6月29日(金)高校1年生の生徒9名と引率教諭2名で、美瑛研修に行って参りました。当日の天気予報はかなり雨の確率が高く、屋外の見学が特に心配でしたが、皆の祈りが通じ、ほとんど雨に当たらずに全行程を終えることが出来ました。拓真館では、美しい自然を写真にし、美瑛を世界に紹介した故前田真三氏の想いに触れ、青い池では、アルミニウムを含んだ滝の水が美瑛川の水と混ざり、太陽光を乱反射して青く見えることを知りました。十勝岳防災シェルターは御嶽山の噴火を教訓に、十勝岳の噴火が起こった時を想定して、登山者を守るために作られたことを知りました。昼食は地元の美味しい野菜を使った美瑛カレーうどんを食べました。 午後は朝から案内してくださった一般社団法人美瑛観光協会の庄司篤史さんに、約2時間にわたって事前調査で疑問に思ったことを沢山質問しました。多岐にわたる質問に一つ一つ丁寧に答えてくださり、ありがとうございました。最後に美瑛選果で地元の野菜などお土産を買い、密度の濃い研修を終えることができました。今後は実際に行って学んだことを消化し、学校祭や報告会にむけてさらに学びを深めていきます。お世話になった皆さんに心から感謝いたします。

0702 着付け体験

Category : 活動の軌跡

フランス、アメリカからの短期留学生の4名が着付け体験を行いました。初めての浴衣の着脱でしたが何度か練習することで自分で着付けができるようになりました。