高1、高2の8名が近隣の大倉山小学校と三角山小学校に英語出前授業に行ってまいりました。 三角山小学校では1年生に、大倉山小学校では2年生にそれぞれクラスごとに授業を行いました。 身体の部分や動物の名前を英語で練習したあとにそれらの単語を使ってゲームやダンスを楽しみました。 児童の皆さんは英語を使うことに慣れていて授業は大変スムーズに進行しました。 大倉山小学校、三角山小学校の皆様、いつも私たちにこのような機会を与えてくださってありがとうございます。
聖心の祝日の一環として、本日、姉妹会と高校1、2年生の一部の生徒は、北海道札幌視覚支援学校のみなさんとの交流会を行いました。
午前中はお互いの学校紹介や交流企画のクイズで盛り上がり、
クライミングウォールや介助体験も経験させていただきました。
お昼はみんなで給食をいただいて、午後はゴールボールの試合を行いました。
閉会式の頃にはすっかり打ち解けて、お互いの学校祭の日にちを確認する様子も見られました。
1980年から続けられているこの交流会で、今年もそれぞれがお互いを知り、自己の将来や社会参加のあり方について考えるよい機会を得られたのではないかと思います。
北海道札幌視覚支援学校の皆様、ありがとうございました。
高校3年生の倫理の授業で43回生の井手さんが興味深い授業をしてくださいました。 井手さんは本校を卒業後聖心女子大に進学しメディアコミュニケーションを専攻しました。その後ニューヨークフィルムアカデミーでドキュメンタリ―フィルム制作について専門的に学び、現在はYahoo!Japanでドキュメンタリーの編集や制作に携わっています。バイリンガルの強みをいかし海外の監督たちの作品を積極的に紹介しています。今日は、井手さんが制作に関わったイエメンから韓国へ渡った難民を題材にした10分の動画を見たあとに生徒たちとディスカッションをしました。井手さんは最後に自分の3つのルールとして心がけていることを分かち合ってくれました。 その中の一つに Always tell people what you want and what you’re good at, OUT LOUD. やりたい事、得意な事を常に大きな声で人に言う。 彼女が海外生活で実感したことです。人に言うことで、夢の実現に一歩近づくそうです。
6月18日(火)3限の国語の時間は、詩の題材を探しに中1皆で教室を飛び出しました。ここ数日続いた曇り空とは打って変わっての気持ちよい青空のもと、昨日からいっしょに勉強を始めた体験入学生の二人を交え、思い思いに過ごしました。 一人でじっくり考えこむ姿や友達と相談し合う様子に加え、いも虫を見つけて大騒ぎするひと幕もあり、とても楽しい時間となりました。 これからはそれぞれがじっくりと作品を練り、仕上げていきます。7月12日(土)の聖ソフィア祭で展示する予定ですので、ぜひご覧ください。