中学2年の総合学習で1分間スピーチ発表会を行いました。
自分が興味を持った新聞記事の内容について1分間でまとめ、全員が発表しました。また、お互いの発表を聞き合い、相互評価しました。
校長先生・教頭先生にも見ていただき、かなり緊張したようですが、やり遂げた後の笑顔が印象的でした。
ポイントをしぼってまとめることや分かりやすく伝えることの難しさを感じつつ、大きな達成感を味わう機会となりました。
この経験を今後の中学卒業研究につなげていくことができますように。
秋晴れの今日、中学1年生の総合学習(課題研究)ではオリエンテーション後、校庭に飛び出し、ネイチャーゲームを行いました。これから課題研究を進めていく上で、机に座って文献をきちんと読むことはもちろん重要ですが、視点を変えて考えること、体験を通して学ぶこと、伝えることもとても大切です。校庭の森の中に隠したぬいぐるみは、学年皆で協力して全部見つけることができました。一本の木を選んでその形を真似してポーズをとり、どの木を表しているかを皆で当てるゲームもしました。今日のプログラムを終えた生徒の感想です。
「ただいつも通りに見るだけではなく、斜めから見たり、普段あまり見ないようなところに目を向けて探すことができました。この学習を通して色々な視点から物を見るのも面白いなと思いました。」
「ありそうだなと思ったところに必ずあって、3~4個見つけました。そういう『ありそう』と推測することが大切だということは国語や作文などでも同じではないかと思いました。そして、一部分だけ見るのではなく、全体を見て、大切なところを見つけることも大切なのではないかと思いました。」
「木がありすぎてどの木を表しているか全然わからなかったけれど、周りにあるものを見ながら物事を考えたり、探求したりすることも大事なんだと思いました。」
「自分の見方だけでなく相手のことをわかってあげたり理解してあげるのも大切だと思いました。」
中学1年生の社会福祉の授業では点字についても学んでいます。
今日も先生をお迎えし、点字の打ち方について学びました。
数字やアルファベット、文章の区切りの方法など、様々な決まり事を知り、自分で文章を打てるようにもなってきました。積極的に先生に質問し、楽しく学ぶことができたようです。
今後は、先生宛に点字でお手紙を書く予定です。
これまで社会福祉の授業では、盲導犬協会への訪問や音訳、拡大字の練習、点字の練習などを行いました。社会福祉の授業を通して、「共生」という意味を学べたのではないでしょうか。
中学1年生の社会福祉の授業は前期で一度終わり、後期からは総合学習が始まります。
8月24日(金)に、中学2年生ソフィア・サイエンスクラス9名は、千歳へ校外学習に行きました。 午前中は千歳川で清流下りをし、午後からはサケのふるさと千歳水族館を見学しました。 台風の予報で天候を心配していましたが、雨に当たらず川下りをすることができました。 水の音や鳥のさえずりを聞いて、自然の中を楽しみました。川でも場所によって水の温度が違うことを体感したり、カワセミなどの他サケをみることができました。 水族館でも、スタッフの方のお話を真剣に聞き、クイズや展示でも知識を増やすことができました。また、実際に魚に触れることができ、貴重な体験となりました。 新たな発見やワクワクがたくさんの、笑顔あふれる一日となりました。