高1SADEは,本日夕方無事に全日程を終了いたしました。午後からは3日間の振り返りを分かち合い、感謝のミサを行いました。 コロナウイルス感染防止の観点から、様々な制約のある中で、生徒一人ひとりが真剣に課題に向き合い、気づきと振り返りをノートに記し、想いを分かち合っていきました。全員よく頑張りました。 全期間にわたり指導いただきました神父様、本当にありがとうございました。 併せて、行事の無事をお祈りでお支えいただきました全ての皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。
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高2見学旅行③・④
見学旅行3日目を迎えました。
最初は浦上天主堂。
聖堂にて祈りを捧げ、 大きな聖堂だったこともあり、 あめのきさきの素敵な歌声がステンドグラスに響きました。
浦上天主堂聖堂にて静かな祈り。 自主研修グループのリーダーがそれぞれの祈りを唱え、 共同祈願としました。
主任神父様からのご講話の中で、「長崎を訪れた意味をこれからの人生の中でかみしめる時がきっと来 るでしょう」との言葉をいただきました。
その後は天主堂を中心に、平和公園、原爆落下中心地、 原爆資料館等を周り、祈りと学びを深めました。
平和への誓いを心に込めて。平和公園で、 力を合わせて折っていった千羽鶴を捧げて祈りました。
原爆落下中心地にて、 様々なことを教えてくださった説明ボランティアの方とともに、 祈りを捧げました。
聖母の騎士高等学校に隣接した聖コルベ記念館で、 札幌聖心のSADEでかつてご指導いただいた山口神父様にお会いすることができました。
そのあと、 ここのルルドに汗をかきながら登り、 アヴェマリアの祈りを唱えることができました。
午後からは自主研修に入りました。 感染予防対策と交通安全に細心の注意を図るよう確認し、 元気に出かけて行きました。
そしていよいよ4日目最終日です。
前日の自主研修で様々な所に行って、 多くの学びと様々な人との出会いを得てきたことが、 昨夜の分かち合いで分かりました。
少し疲労の色が残る生徒もいましたが、 概ね元気で、吉野ヶ里遺跡に向けてのバスで移動します。
天候は薄曇りで薄日が差すところもあり、 当初の天気予報だった雨にはなっていません。
バスの中ではガイドさんと長崎と北海道の方言で盛り上がるなど、 元気な子たちです。
無事全員で吉野ヶ里遺跡を見学することができました。
昼食は公園内レストランで地元みつせ鷄の唐揚げ定食。
生徒たちに好評でした。
結局、終始雨に降られることなく、 無事に全員元気で福岡空港に到着しました。
※ 保護者ページも同内容ですが、いくつか写真を追加しています。どうぞご覧ください。
【以下、追記】
無事に新千歳空港に到着し、高2見学旅行の全行程が終了しました。
中学2年グローバル研修デイ②
1月21日(木)中学2年生のグローバル研修デイでは、3つのプログラムが実施されました。このうちの1つは、11時からの聖心インターナショナル・スクールとのオンライン交流でした。
当初は同校の中2の生徒との交流が予定されていました、緊急事態宣言を受け、オンライン授業となったため、今日はGriffiths中学校長先生のお話とクイズ、ヴァーチャル学校ツアーがあり、その後、札幌聖心学校案内を自分たちが作った英語のパワーポイントで説明し、最後にヨサコイを発表して喜んでいただきました。
学校案内とよさこいのCDをお送りして、インターの生徒に見せていただく予定です。インターの生徒達の作ったパワーポイントも送って頂くそうなので楽しみです。
中学2年グローバル研修デイ①
1月21日(木)中学2年生のグローバル研修デイでは、3つのプログラムが実施されました。このうち2つは、聖心女子大学グローバル共生研究所のオンラインワークショップで、午前は「日本にいる難民」について、午後は「気候変動」について行われました。
「日本にいる難民」のワークショップでは、エピソードシートをもとに日本にはさまざまな理由で難民となった人々が実際に困難を抱えながら暮らしていること知ると共に、日本では難民の認定数が少ない現状を教えていただき、自分たちの中にある偏見にも気づくことができました。
「気候変動」のワークショップでは、パーム油が日常生活で目にするさまざまなものに含まれていることを知ると共に、パーム油を生産する現場の方たちや動植物への影響について教えていただくことで、自分たちの生活が、環境・人権・開発を含む大きな課題と深くかかわっていることを理解することができました。グループワークを通して、一人一人の考え方の違いや協力する大切さにも気づくことができました。