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中学2年グローバル研修デイ①

Category : 活動の軌跡

1月21日(木)中学2年生のグローバル研修デイでは、3つのプログラムが実施されました。このうち2つは、聖心女子大学グローバル共生研究所のオンラインワークショップで、午前は「日本にいる難民」について、午後は「気候変動」について行われました。

「日本にいる難民」のワークショップでは、エピソードシートをもとに日本にはさまざまな理由で難民となった人々が実際に困難を抱えながら暮らしていること知ると共に、日本では難民の認定数が少ない現状を教えていただき、自分たちの中にある偏見にも気づくことができました。

「気候変動」のワークショップでは、パーム油が日常生活で目にするさまざまなものに含まれていることを知ると共に、パーム油を生産する現場の方たちや動植物への影響について教えていただくことで、自分たちの生活が、環境・人権・開発を含む大きな課題と深くかかわっていることを理解することができました。グループワークを通して、一人一人の考え方の違いや協力する大切さにも気づくことができました。