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アクションプランの一環として「聖心女子大学災害復興支援チャリティーデー」に参加しました

Category : SGH

 高3の生徒2名が、「グローバルイシューズ」の授業で取り組んでいる課題解決のためのアクションプランの実行の場として、姉妹校である聖心女子大学で行われた災害復興支援チャリティデーに参加しました。
 難民支援について取り組んでいることを発表し、多くの参加者から拍手と賛同を得ました。発表を終えてからもチャリティーデーに来られていた多数のお客様が、生徒のところへわざわざお出でいただいてお褒めの言葉や激励をいただきました。生徒にとりましては大変励みになったことと思います。 生徒達は、シリアの名産品である「アレッポの石鹸」を仕入れ、それをこのチャリティーで販売し、その収益を支援活動に役立てようと計画しているところです。

[生徒のコメント]
 私たちは「日本における難民問題認知度の向上のために」というテーマを掲げ、難民問題についてのポスターセッションやパンフレットの配布活動、募金活動等を行うため、チャリティーデーに参加しました。
 昨年度よりSGHニューヨーク国連研修の事後学習として取り組んできたアクションプランは校内での取り組みに留まっておりましたが、今回は対象を校外に広げて行うことができ、より多くの人に知っていただくことができました。今回の活動でパンフレットを手にとっていただいた方や、私たちの発表を聞いて下さった方々に、少しでも難民問題について興味を持っていただければ幸いです。」